安倍里葎子が母の老老介護&橋幸夫と35年ぶりのデュエット|爆報!THEフライデー

番組は5年ぶりに安倍里葎子(あべりつこ)さんを取材。70歳となった安倍里葎子さんは、以前と変わらないように見えますが…

あの時よりもちょっと大変になりました。いろんな意味で。(安倍里葎子さん)

いま安倍里葎子を襲っているのは介護貧乏だと言います。

母のセツコさん(89歳)は、足腰が弱くなり一人での生活が困難な状態になったため介護施設で介護を受けています。しかし、問題は施設料金。1ヶ月の利用料金は約17万円にもなります。

安倍里葎子さんの仕事は、たまに営業がある程度。仕事でのわずかな稼ぎは家賃や生活費でほぼ消えてしまいます。そのため母の施設代は、二人の年金(合計23万円)から捻出していると言います。

安倍里葎子さんは服を買う余裕もなく、洋服はほとんど支援者からの貰い物。移動はシルバーパスを使い無料でバス移動。お風呂は70歳以上に年間52枚配布される銭湯の無料入浴券を利用しています。

母の介護費用で生活が圧迫されている安倍里葎子さんですが、彼女には自分の生活より母に良い施設で快適に幸せに暮らして欲しいという想いがありました。

実は、安倍里葎子さんの両親は彼女が幼い頃に離婚。その後、女手一つで育ててくれたセツコさん。安倍里葎子さんが歌手デビューすると北海道から上京し、仕事現場にもついてまわり自分の人生を犠牲にして娘の生活を支えました。

まだお母ちゃん孝行ができてないので。(安倍里葎子さん)

一方、母セツコさんは…

面と向かっては言えません、言ったことないです。やっぱり感謝してます。(母セツコさん)

実は、セツコさんにはもう一人感謝している人物がいます。

橋さんに感謝しないといけない。もう1回歌ってくださればこんな嬉しいことないけど、こちらからなんてとてもおこがましくてお願いできない。(母セツコさん)

当時、仕事がなかった安倍里葎子さんを救ってくれた橋幸夫(はしゆきお)さん。しかし、安倍里葎子さんは挨拶もせず橋さんのもとを去り恩を仇で返してしまいました。以来、35年間デュエットをしていません。

ところが2018年、安倍里葎子さんに橋幸夫さんから電話がかかってきました。35年ぶりにデュエットを歌わないかとオファーがきたのです。なぜ、橋幸夫さんは安倍里葎子さんを許しデュエットすることにしたのでしょうか?

お母さんの介護を今していると。(橋幸夫さん)

実は、橋幸夫さんは共通の友人を通じて安倍里葎子さんが母の介護におわれていることを聞いていたのです。

私も介護の経験があるからよく分かるんですけど、一番大変なんですよ、介護はね。(橋幸夫さん)

橋幸夫さんの母は晩年、認知症を患い、彼自身6年間介護をしてきました。介護の過酷さを分かっている橋幸夫さんだからこそ、老老介護に向き合う安倍里葎子さんに共感。彼女と89歳の母を少しでも勇気づけるためデュエットのオファーをしたのです。

お酒をやめられない!?

しかし、安倍里葎子さんには重大な問題が。お金がなくパチンコも無駄遣いもやめた安倍里葎子さんですが、唯一やめられないものがありました。お酒です。

安倍里葎子さんはお金がなくてもデビュー当時からのファンにお酒をおごってもらったり、大衆居酒屋で毎日のように飲んでいます。

5年前よりは少し控えてます。(1日のお酒の量は)5杯かな。ぐっと我慢して5杯なの。1杯で終わる時なんて年に何回あるだろうって感じです。(安倍里葎子さん)

酒の飲みすぎは歌手には御法度の行為。アルコールには乾燥作用があり、声帯が乾いた状態になると通常時より声帯の粘膜の摩擦が激しくなります。すると、声帯は炎症して腫れてしまい高音がでにくくなると言います。

かつては高音パートを見事に歌っていましたが、今は高音が出にくくなっています。

このお話が決まった時にお酒をやめなきゃなぁって、もう本当に真剣にやめなきゃ。(安倍里葎子さん)

35年ぶりのデュエット

本番当日。酒が喉に影響すると分かっていながら、2週間しか禁酒できなかった安倍里葎子さん。その甘さに橋幸夫さんが激怒。

けじめでピタッとやめなきゃダメだよ。ちゃんとやってくれよ。じゃなきゃ俺も歌えないから。(橋幸夫さん)

リハーサルなしのぶっつけ本番のデュエット。35年ぶりとは思えないほど息ピッタリ。高音も出ていました。

こうして安倍里葎子さんと橋幸夫さんの長かった因縁は幕を閉じました。

この生活を見て、お母さん本当に大変ですよ。介護っていうのは。それを頑張ってるだけでも十分、もう私は何も思ってませんしね、これからも一緒に歌いたいなと思ってますよ。ただ、まだ酒を飲んでるのがね。節制っていうのも人間大事ですよ。(橋幸夫さん)

「爆報!THEフライデー」

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