1992年生まれ問題|月曜から夜ふかし

宇宙飛行士の毛利衛さんが宇宙に行った1992年に生まれた1992年生まれは、生まれた年にバブルが崩壊。希望に満ち溢れる人生に暗雲が立ち込めました。

物心がつき始めた5歳の頃(1997年)に消費税が5%に増税。これにより不況が一気に加速。以後長きにわたりサラリーマンの収入は減り続け、お年玉やお小遣いは頭打ちに。

小学校に入学した1998年、郵便番号が7桁になり年賀状を書く時にパニックに。そして「ゆとり教育」が始まりました。教科書から台形の面積を求める公式が消え、円周率は3でOKに。さらに、小数点第2位以下の計算は電卓を使ってOK。完全週休二日制になりました。当時、個性を伸ばすことが大事とされ何の疑問も持たず義務教育を終えました。

16歳(2008年)になり、高校入学式の日、爆弾低気圧が直撃し人生の門出が大変なことに。17歳(高校2年生)になると新型インフルエンザ大流行で修学旅行が中止に。さらに、世の中は不況がマックスになり進路が見えない状態になりました。高校野球夏の甲子園でもプロ野球のスカウトマンから「不作の年」と酷評されました。

高校を卒業する年には就職率は史上最低に。大学に進学しようにも東大の現役合格率も過去15年で最低という結果に。

そんな中、打ち出されたのが「脱ゆとり教育」です。国が180度方向転換し背を向けたのです。学習時間が増加され、小学生でも英語が必修科目となりました。1992年生まれは台形の面積を求めることすらできないのにです。

そして成人式を迎えた2013年1月14日は大雪に。まさにその人生は悲劇の連続なのです。

「月曜から夜ふかし」
1992年生まれ問題

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