両眼性無眼球症 眼球を持たない女の子|ザ!世界仰天ニュース

千璃(せり)ちゃんは、生まれつき両方の眼球がないという重い病を持って生まれてきました。千璃ちゃんの母親である倉本美香さん(43歳)は、国際線のキャビンアテンダントをへてニューヨーク在住の日本人男性と結婚。2003年3月11日、生まれてきた赤ちゃんは両眼性無眼球症(りょうがんせいむがんきゅうしょう)でした。

 

両眼性無眼球症は、妊娠初期に形成されるはずの眼球が発達せず生まれつき眼球がない病のこと。10万人に1人が発症するとされ原因は特定されていません。

 

千璃ちゃんは、見た目のハンデを少なくするため義眼治療をすることになりました。千璃ちゃんは生まれつき眼球がないため目の内部に義眼を入れるスペースがありませんでした。そこで、まずは義眼を入れるスペースを作るため拡張期を挿入。数ヶ月に一度大きいものに入れ替え義眼を入れられる大きさまで広げていきます。しかし、義眼治療は思うようにすすまず、最先端治療ハイドロジェルエクスパンダーの挿入手術を受けました。

 

そして2009年2月に鼻と額の形成手術を受けました。鼻筋が真っ直ぐになったことで酸素摂取量が増え、平均よりずっと小さかった体がぐんと成長していきました。手術から4年、千璃ちゃん(10歳)は平日5日は特別支援学校で過ごしています。

 

美香さんが千璃ちゃんと過ごしてきた記録は「未完の贈り物 娘には目も鼻もありません (小学館文庫)」にまとめられています。

 

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