ロンドンに住むジョアン・ジャービス(25歳)は、子供の頃から母にミネラルウォーターをいっぱい飲むように言われて育ちました。朝起きて1杯、学校に行く前に1杯、帰ってきてから1杯、寝る前に1杯飲むような生活に。
高校生になると、美容のためにとジョアンが飲む水の量はエスカレートしていきました。水の飲みすぎで20分に1回トイレに行くように。この頃のジョアンは1日に水を6リットルも飲んでいたのです。
就職したある日、会議が長引き数時間水が飲めないことがありました。会議が終わってすぐに水を飲んだものの、喉の渇きがおさまらず水を飲みまくりました。ようやく満足してデスクに戻ろうとするとジョアンは倒れてしまいました。ジョアンは水中毒になってしまったのです。腎臓の利尿スピードを超えて水分を摂取した場合、体内で行き場を失ってしまい呼吸困難や意識障害を引き起こし死の危険もあるのです。
危険な思いをしたにも関わらず、ジョアンさんは今も1日6リットルの水を飲んでいるそうです。
「ザ!世界仰天ニュース」
水依存症の女性
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