春やすこが両親のW介護を激白|爆報!THEフライデー

1980年代に起きた漫才ブームで彗星のごとく現れたのが「春やすこ・けいこ」です。1975年にコンビを結成し、芸能人をネタにした毒舌漫才でブレイク。1981年に上方漫才大賞新人賞を受賞。漫才だけでなく抜群のプロポーションと美貌を誇りアイドル的人気を獲得。漫才界のピンクレディーと称されお茶の間の人気者になりました。

しかし、1983年の漫才ブーム終焉以降、芸能界の表舞台から姿を消しました。

春やすこさんの母・文子さん(77歳)は呼吸器に障害があり常に酸素吸入が必要です。さらに、足も悪いため手押し車が無いと一人で歩くことができません。父・輝正さん(81歳)は右半身に強い麻痺があり、自力で動かせるのは左腕と首のみ。春やすこさんは寝たきりの父と歩行困難の母のダブル介護生活を18年間も送ってきました。

1990年、春やすこさんは実業家の男性と結婚。2人の子供を授かりました。幸せな日々を送っていましたが、春やすこさんが33歳の時に父親が脳梗塞で倒れ右半身麻痺に。さらに、父親が自宅の階段で足を滑らせ頭部を強打。その結果、寝たきり状態になってしまいました。以来、春やすこさんは父親につきっきりの過酷な介護生活を余儀なくされました。

春やすこさんを最も苦しめたのがオムツ替え地獄。深夜2時まで3時間おきに続くオムツ替え。春やすこさんが休めるのは朝6時までの4時間しかありませんでした。

母親も気管支拡張症になり、酸素吸入器が欠かせないように。寝ている間に酸素吸入器が外れるとブザーが鳴るので、まともに寝ることが出来ないのだそうです。

「爆報!THEフライデー」

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