室井摩耶子(むろいまやこ)さんは、1941年に現在の東京藝術大学(旧・東京音楽大学)を首席で卒業。その後、1964年にはドイツで出版された「世界150人のピアニスト」に選出されました。ヨーロッパを拠点に世界最高峰のピアニストとして活躍しました。
現在95歳になった室井摩耶子さんは5LDKの豪邸に一人で暮らしています。95歳になった今でも現役ピアニストです。年に数回、全国各地でリサイタルを行っています。

室井摩耶子の長寿の秘訣
1日9時間指を動かす
室井摩耶子さんは6歳の時からピアノを始め、90年間1日もピアノの練習を欠かしたことはありません。多い時は1日8時間も練習しています。
さらに、85歳の時にパソコンを始め、95歳にしてブログもしています。パソコンを1日に1時間、ピアノの練習で8時間。多い時は9時間も指を動かしています。指先には脳に繋がる神経が多いと言われ、脳の若さを保ち認知症や脳梗塞の予防が期待できます。
毎日100g3780円のヒレ肉を食べる
普段家からめったに出ない室井摩耶子さんが唯一外出するのがスーパーでの買い物です。室井摩耶子さんが買うのは100g3780円の山形牛のヒレ肉です。もちろん料理も自分で行っています。

実は脂が少ないヒレ肉は動脈硬化や脳梗塞の原因となるコレステロールを下げる効果が期待できます。味付けは塩とコショウのみ。室井摩耶子さんは60年間毎日欠かさずお肉を食べ、95歳となった今でも1日100g食べています。
「爆報!THEフライデー」
あの人は今…長寿の秘訣SP
この記事のコメント