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人気芸能事務所社長A刺殺事件|爆報!THEフライデー

事件が起きたのは1964年。ある芸能事務所社長が豪腕をふるっていました。彼は多くの歌手や作曲家を抱える大手芸能事務所社長A。1960年代に入るこの頃、芸能界では渡辺プロやホリプロなど今も残る大手事務所が設立。A社長率いる事務所もそんな大手と肩を並べるトップクラスでした。

 

そしてAが特に目をかけていたのが歌手X。当時Xが歌う楽曲の数々は次々CMに起用され、彼女の歌声で商品がヒットしたという伝説の持ち主でした。さらに、A社長を支えていたのは事務所スタッフY。YはA社長に真面目さと営業手腕をかわれ入社。所属芸能人の売り込みから、会社の経理にいたるまでをこなし、A社長の右腕として活躍していました。事務所の売り上げは絶好調。気づけば芸能界で大きな権力を築きつつありました。しかし、そんな利権を狙って事件が起こりました。

 

1964年4月24日未明、A社長の自宅で妻が夫の帰りを待っていると、全身を血だらけにしたA社長が帰ってきました。そして「犯人は白い車だ」という言葉を残して絶命。彼の命を奪ったのは一体何者なのでしょうか?

 

 

有名社長刺殺の通報を受けた警察は現場を捜索。そして近くで刃物を包むような形に整えられた新聞紙が見つかりました。包まれていたはずの中身は行方不明でした。

 

さらに、近隣住民への聞き込みから有力な手がかりが。それは犯行当時、女性の叫び声が周囲に響き渡っていたのです。警察は殺害動機を持ちそうな人物を徹底的に洗い出しました。すると2人が捜査線上に浮かび上がりました。

 

容疑者は2人

1人目の容疑者は歌手X。実はXはA社長の言動に不満をつのらせていました。なぜならA社長にセクハラまがいの圧力をかけられていたからです。

 

さらに、Xは事務所の売り上げに大きく貢献しながらも、そのほとんどをA社長に搾取され、金の恨みも募らせていました。

 

2人目の容疑者は事務所で社長の右腕をつとめていたスタッフY。経理面の一切を任されていたため、A社長のふところにどれだけの金が入っているかを目の当たりにしていました。

 

その上、Yは過去に会社の金を個人口座に振り込んでいました。しかし、A社長にバレてしまいクビ寸前の事態に。以来、精神的に追い込まれていたと言います。

 

しかし2人には事件当日の完璧なアリバイがありました。歌手はXは事件の夜、関係者と共にレコーディングをしていました。さらに、スタッフYは友人宅で晩酌。2人のアリバイを証明する人物は多数存在していました。

 

白い車

そんな中、警察は新たな遺留品に目をつけました。それは犯行に使われた白い車。血痕がこびりつき道端に乗り捨てられているのが発見されました。車は事件の数日前、盗まれたモノと判明。

 

警察が目をつけたのは器用に電気配線を操作し、強制的にエンジンをかけられるよう細工した後。これは車に詳しい人の犯行と思われました。

 

警察は2人のどちらかが殺し屋に依頼したのだと推理。そして現場に残された新聞紙の輪転機の番号から東京都目黒区のものだと分かりました。逮捕されたのは東京都目黒区に住むタクシー運転手Zでした。運転手Zは一体誰に雇われA社長を殺害したのでしょうか?

 

犯人は…

取り調べで真相を自供し始めたZは、スタッフYに依頼され60万円の報酬でA社長を殺害したことを告白しました。Zはプロの殺し屋などではなく、貧乏な生活に苦しむただの運転手でした。もちろん殺人の経験など1度もありませんでした。

 

そのため、事件当日は極度の緊張から内縁の妻を現場に連れていくという杜撰な手口。周囲に響き渡った女の声は、この内縁の妻のものでした。

 

スタッフYは事務所乗っ取りを企てA社長殺害をZに指示していました。裁判でZに下された判決は無期懲役でしたが、殺人を計画・指示したYは無罪でした。

 

一般に殺害を指示した犯罪者にも実行犯と同程度の刑罰が下されるのが通例です。実はYは逮捕されてからというもの、幻覚・幻聴に襲われる様子が度々見られました。さらに、意味不明な言動や突然暴れ出すことも。関係者より逮捕前からA社長のプレッシャーで精神を病んでいたことも報告されていました。その結果、医師による精神鑑定が行われ下された診断は統合失調症。Yは責任能力なしとされ、恐ろしい殺人事件を起こしながらも無罪判決になったのです。

 

しかし裁判の後、スタッフYの友人だという人物が警察に通報。そこにはYがしたためた1通の手紙が。そこには「上手く精神病者の真似をして裁判所を騙してやったよ」と書かれていました。

 

真相を確かめるべく警察がYの部屋を再捜査したところ、精神病について扱った文献の数々が見つかりました。つまり、Yが普段から見せていた奇声やおかしな態度は全て演技だったのです。しかも、かなり前から計画的に行っていた可能性が考えられました。こうして裁判所もだましたYは、よほど嬉しかったのか友人に手紙を送ってしまったのです。

 

裁判の結果、Yは無罪から一転、無期懲役となりました。その後、A社長が率いた芸能事務所は消滅。事件は芸能界の黒い歴史としていつしか闇に葬られました。

 

「爆報!THEフライデー」
実録!名前の出せない芸能界事件簿 第9弾

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