バブルの頃、学園祭の女王と呼ばれる数多くのアイドルが大学のステージに立ち学生たちを魅了しました。そんな中、本格派歌手として人気ナンバー1だった学園祭の女王が森川美穂(もりかわみほ)さんです。
1990年、「ふしぎの海のナディア」の主題歌「ブルーウォーター」が大ヒット。年間30校の大学に引っ張りだこの学園祭の女王に。その人気からテレビ露出が急上昇。すると、まるで女王様のようなイケイケな態度が話題に。
しかし、その後ヒット曲に恵まれず表舞台から姿を消しました。
森川美穂さんは1999年、31歳の時に結婚。翌年に息子を出産するも、わずか3年で離婚。33歳でシングルマザーに。2歳の息子と大阪へ出戻りました。苦境に立たされた森川美穂さんを救ったのは学園祭の女王の肩書でした。
森川美穂さんは今、大阪芸術大学の准教授になっています。実は11年前、大学関係者が学園祭の女王が大阪に戻っているという噂を聞きつけオファー。以来、演奏学科ポピュラー音楽コースの准教授に就任し、約90人の学生を担当しています。
ちなみに息子の蘭丸くん(16歳)は偏差値75の有名進学校に通う秀才です。そして今、森川美穂さんは本格的に歌手活動を再開。女王様ぶりも健在です。
「爆報!THEフライデー」
あの美女は今…転身SP
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