田宮二郎の自殺の真相を息子が激白 薄毛が原因で躁うつ病に|爆報!THEフライデー

TBSテレビの「爆報!THEフライデー(ばくほうザフライデー)」2世タレントの苦悩SPで田宮二郎さんの自殺の真相について放送されました。

 

1978年12月28日、ドラマ「白い巨塔」の財前五郎(ざいぜんごろう)役を演じた国民的スター田宮二郎(たみやじろう)さんが亡くなりました。その死因は猟銃自殺。当時、日本中にショックを与えた芸能史に残る大事件です。これまで田宮二郎さんがなぜ自殺したのか謎とされてきました。番組で田宮二郎さんの長男・柴田光太郎(しばたこうたろう)さん(47歳)がその真相を語っていました。

 

1966年、柴田光太郎さんは俳優・田宮二郎さんと女優・藤由紀子(ふじゆきこ)さんの間に長男として生まれました。田宮二郎さんは家庭でもいつも笑顔を浮かべ優しいお父さんで、まさに憧れのヒーローだったと言います。しかし、柴田光太郎さんは父の異様な光景を目にするようになりました。深夜、意味不明の悩みを電話で繰り返していたのです。時には「死にたい」とも言っていました。また、突然マンション10棟を購入するなど意味不明な行動をしだしたのです。そのため、仲の良かった夫婦は口論が絶えなくなっていきました。そんな中、追い討ちをかけるようにマスコミは大女優との不倫を報じました。堪忍袋の緒が切れた母は弟を連れて別居。柴田光太郎は父の側に残るも、家族はバラバラになってしまいました。

 

やっと自分がおかしい事に気づいた田宮二郎さんは病院へ。病院で「躁うつ病」と診断されました。躁うつ病とはハイテンションで活動的な躁状態と憂鬱で無気力なうつ状態を繰り返す病。躁からうつに転じた際は躁状態だった自分の行動を責め、反動で自殺行為に及ぶ危険がありました。

 

田宮二郎さんが躁うつ病になってしまった原因は30代半ばになってから髪の毛が薄くなってしまったことでした。デビュー当時から二枚目俳優として活躍していた田宮二郎さんにとって、頭髪がなくなることは恐怖でしかなかったのです。海外に行って植毛まで行っていました。ファンのためにも二枚目のイメージを守りたかった田宮二郎さんですが、薄毛のストレスは躁うつ病の引き金になってしまったのです。さらに植毛手術の影響で慢性的な片頭痛が残り躁うつ病は悪化しました。

 

田宮二郎さんが躁うつ病だと分かったことで、母と弟も父を支えるために一致団結。自殺の4日前、スキー合宿に行く柴田光太郎さんを父は笑顔で送り出してくれました。しかし、1978年12月28日、田宮二郎さんは猟銃自殺をはかってしまいました。スキー合宿中だった柴田光太郎さんは先生から父の死を告げられました。

 

父・田宮二郎さんの死から20年、柴田光太郎さんは子供の頃からの夢だったステージへ。1998年、NHKのドラマ「必要のない人」で俳優デビュー。しかし、力不足を痛感した柴田光太郎さんは英語教師に。子供の頃、父が毎晩家庭教師になって教えてくれた英語。柴田光太郎さんは俳優業と並行して塾の英語講師になり生計を立てながら己を磨く道を選びました。




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