大津美子(おおつよしこ)さんは1955年、17歳で歌手デビュー。代表曲「ここに幸あれ」は結婚式の定番ソングとしてロングセラーに。6年連続で紅白出場を果たしました。
しかし1980年、人気絶頂のさなか突如表舞台から姿を消しました。
31歳の時、大津美子さんは青年実業家の男性と結婚。そして長男を出産。しかし、大津美子さんはくも膜下出血を発症してしまいました。緊急手術の末、なんとか一命を取り留めたものの後遺症が残ってしまいました。半身麻痺と言語障害と記憶障害の症状が出てしまいました。
大津美子さんは愛する我が子の記憶を失ってしまったのです。リハビリの末、麻痺と言語障害は回復。しかし、息子の記憶が戻ることはありませんでした。
現在75歳になった大津美子さんは、息子の記憶も戻り幸せに暮らしています。
「爆報!THEフライデー」
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