2020年の東京オリンピックに向けて建設ラッシュとなっている都内のタワーマンション。そのタワーマンションに関し、気になるニュースが。
マンションの販売額は同じ広さの部屋であっても階数によって異なり、高層階の方が高額で資産価値も高いです。タワーマンションは高さが高い分、価格の開きも大きくなります。現状は価格に関わらず部屋の広さによって税額がかわるので、部屋の面積が同じなら低層階でも高層階でも固定資産税は同額です。これが不公平であるという声が上がっています。これにより高層マンションの格差が激化する可能性があると言います。
高層階と低層階の格差は大人だけでなく子供たちにも影響が及んでいます。
最近では高層マンションに併設されている保育園が増えています。そんな中、マンション管理士の阿部悠一さんによると、そこで暗黙のルールがあるそうです。
ベビーカーを置く場所は決まっていないのに、保育園の入り口から近い所は高層階の住民という暗黙のルールがあると言うのです。さらに、下駄箱も高層階の人は上に入れると言います。下駄箱の高さとフロアの高さが比例しているのです。
いいところに入れようとしたら「あなたは下層階の人だから下の方を利用してください」みたいな事を言われるそうです。
「ノンストップ!」
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