大森玲子(おおもりれいこ)さんは1996年、ホリプロタレントスカウトキャラバンでピュアガール賞を受賞し芸能界デビュー。
幼い顔立ちに爽やかなショートカットで、国民的妹キャラとして清純派のトップアイドルに。さらに、特徴的なアニメ声で歌手デビューも果たしました。大手事務所の看板としてスター街道を上がっていくはずでしたが、デビューから8年で表舞台から姿を消しました。
現在32歳となった大森玲子さんは、アイドル時代とは見た目が180度激変し、水商売で生計を立てています。一体なぜこんなことになってしまったのしょうか?実は大森玲子さんがアイドルから転落した原因は1人の男との出会いでした。
大森玲子さんは、12歳の時に母親が応募したホリプロタレントスカウトキャラバンでピュアガール賞を受賞し芸能界デビュー。独特なアニメ声とルックスで瞬く間にトップアイドルへとのぼりつめました。
しかし、人気絶頂だった16歳の時、地元の友人に紹介された男性との出会いで人生が狂うことになりました。男は地元でも有名人で、出会ってすぐに彼からの積極的なアプローチもあり、事務所に内緒で交際をスタートさせました。
そんなある日、何気なくツーショット写真を撮りました。この写真が大森玲子さんの命取りとなりました。
写真を撮影した2年後、男と撮った写真が雑誌に掲載されました。男と肩を組んで写っている写真やキスをしているものまでありました。実は写真を撮った数日後、大森玲子さんは男に別れを切り出していました。その後、男が写真を週刊誌に売り込んだと考えられました。
この写真をきっかけに次々と大森玲子さんの裏の顔が暴かれていきました。実は大森玲子さんは地元では有名なヤンキーでした。不良の友人宅に入り浸り、隠れてタバコや酒に手を出し、さらに遊び半分で腕に根性焼きまで入れていました。
数々の素行不良がバレた結果、所属事務所の契約解除に。清純派アイドルから一転、芸能界から消えました。
その後も芸能界を諦めきれずバンドを結成。そしてアーティストとして少しでも目立とうと後先考えずに手首から肘にかけて30cmのタトゥーを入れました。しかし、芸能界はそれほど甘くはありませんでした。CDを出しても全く売れずバンドはあっという間に解散。大森玲子さんに残ったのは左手のタトゥーだけでした。
仕事がなくなった大森玲子さんはアルバイトを探しましたが、大きなタトゥーが入っている彼女を雇ってくれる会社はなく、夜の世界で働くことに。
そして結婚を意識していた男性の両親と初めて会った時に、彼の母親から「将来生まれてくる子供の事考えた事はあるの?あなたのタトゥーのせいで子供にいじめにあうかもしれないのよ」と言われてしまいました。実際、母親がタトゥーを入れていることで一緒にプールや銭湯に入れないのは当たり前で、子供の受験などに弊害が出ることもあります。
年を重ねるにつれ若気の至りでタトゥーをいれた事の重大さを痛感した大森玲子さんは、ついにタトゥー除去手術を決断しました。
実は大森玲子さんは2年前から除去手術に通っています。2万5000円で入れたタトゥー除去にかかった費用は約100万円。タトゥーを消すには時間もお金もかかるのです。そして激痛をともないます。
「爆報!THEフライデー」
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