生まれ変わりたくないオスはつらいよランキング|ホンマでっかTV

フジテレビの「ホンマでっかTV」ホンマでっかランキングで生まれ変わりたくないオスはつらいよベスト3が放送されました。紹介していたのは生物学評論家の池田清彦さん。

 

3位:アズマヒキガエル

アズマヒキガエルは1年に約10日間しか繁殖のチャンスがありません。アズマヒキガエルは怠け者で年間105時間しか働きません。繁殖時期は1日5時間働き、それが年間10日で50時間。そして春に5日間、秋に5日間、夏に1日間だけエサをとり、それが1日5時間で55時間です。後の時間は寝ています。悲しいことにメスを取り合う競争率は約5倍。繁殖の為に池にやってくるオスの数はメスに対して約5倍もいるため取り合いになるのです。オスとメスは1:1で生まれますが、オスは1年目から繁殖に参加できますが、メスは繁殖するまでに約3年かかります。そのためオスは少ないメスを取り合う形になるのです。さらにアズマヒキガエルは目が悪いためメスが近くに来ても気づきません。

 

2位:アンテキヌス

アンテキヌスはオーストラリアに生息する有袋類の一種です。アンテキヌスのオスの寿命はメスの3分の1しかありません。オスは生後1年も経たずに発情期になり、その後死んでしまいます。オスは一度発情すると一匹のメスと最大14時間交尾し、その後次のメスを探して約20匹のメスと死ぬまで交尾を行い続けるのです。そのため交尾後は体がボロボロになり寄生虫だらけになって昇天するのです。

 

1位:ミツクリエナガチョウチンアンコウ

ミツクリエナガチョウチンアンコウのオスはメスに生涯出会えるか分からず、しかも出会えないと餓死してしまいます。オスは成熟するとメスの体に寄生するため口の形が変化し、メスが見つからないと食べる事が出来ずに死んでしまいます。またオスはメスに取り込まれると心臓も脳みそも無くなり、ただの性の奴隷となってしまいます。