古村比呂(こむらひろ)さんは、1987年にNHK連続テレビ小説「チョッちゃん」のヒロインを演じ一躍ブレイク。透明感のある白い肌にスラッとした細い足、その衰えぬ美貌で長く女優業を続けてきました。
そんな古村比呂さんは、現在3人の子供を育てるシングルマザーです。2011年には子宮頸がんを発症し、子宮の全摘出を行う闘病生活を経験しました。その後は順調に回復していましたが、今は原因不明の病を発症したと言います。
1年程前から顔に発疹が出て、皮膚科に行ったものの良くならなかったのだそう。さらに左足だけ丸太のようにむくんでいるのだと言います。真夏でも足を隠すため常にブーツを履き続け、化粧もできないためマスクをして過ごしています。
左足のむくみの原因は続発性リンパ浮腫。続発性リンパ浮腫とは体の老廃物を排泄するリンパ液が体内にたまることで発症します。悪化すると歩行困難や象皮症になることもあります。
原因は子宮頸がんの手術でリンパ節を切除したことでした。リンパ浮腫は完治することが難しく症状を和らげる治療しかできません。そのため古村比呂さんは朝晩15分のストレッチ、弾性ストッキングの着用をしています。
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