齋藤隆成（さいとうりゅうせい）さんは子役デビュー２年目の２００４年、７歳にして最高視聴率２６．３％のドラマ「砂の器」にて他を圧倒する演技力を見せつけると２００６年、映画「博士の愛した数式」、２００８年にはドラマ「流星の絆」と立て続けにヒット作に出演しました。しかし、高校生の時に表舞台から姿を消しました。
齋藤隆成さんは高校を卒業してからずっとアルバイト生活を送っています。高校生になった齋藤隆成さんは学業に専念。卒業後には再び第一線で脚光を浴びるはずでした。そんな中、初めての彼女もでき高校生活を満喫していました。
高校３年の９月、彼女が妊娠。２人はまだ高校生でした。齋藤隆成さんは役者の道は断念し父になることを決めました。卒業から３か月過ぎた６月、長男・奏太（かなた）くんが産まれました。齋藤隆成さんは１８歳にして父親になりました。
現在、齋藤隆成さんの住まいは２DK家賃５万７０００円のアパートです。妻の後押しもあり役者復帰を目指し演技レッスンを開始しています。
そんな齋藤隆成さんにはさらに頑張らないといけない理由があります。奥さんが２人目を妊娠しているからです。
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