1967年に放送が開始された特撮テレビドラマ「仮面の忍者 赤影」で少年忍者・青影役をやった金子吉延(かねこよしのぶ)さん。青影の「だいじょうぶ!」のキメ台詞は子供たちの間で大流行となりました。
しかし、この番組のブレイク以降徐々に仕事量は減り、金子吉延さんはいつしか表舞台から姿を消しました。
現在58歳となった金子吉延さんはすっかり髪も薄くなり中年親父に。仕事は保温屋。
保温屋とは建物に設置されている冷暖房のダクトを保冷・保温するために断熱材を巻く仕事
芸能界をやめてから30年以上、保温屋として働いていると言います。
しかし3年前にヘルニアで腰を壊し、ほとんど仕事ができず収入はゼロに。何とか貯金を切り崩しギリギリの生活を送っています。独身なため支えてくれる家族もいませんが、それでも前向きに生きているようです。
「爆報!THEフライデー」
この記事のコメント
私にとっての金子さんは永遠の青影です。体調を崩されていたそうですが、現在はどうでしょうか?