タイタニック号沈没は予言されていた!?小説「フューティリティー」|世界まる見え!

1912年4月に起きたタイタニック号事件。当時、世界最大の豪華客船だったタイタニックが大西洋上で氷山に衝突して沈没。乗員乗客合わせて1513人が犠牲となった世界最悪の海難事故です。

 

 

しかし、タイタニック号の沈没は事件から14年前にある物語によって予言されていたというのです。それは1898年にモーガン・ロバートソンが書いた小説「フューティリティー」です。巨大な船が氷山にぶつかって沈没するというタイタニックの事故と同じような物語です。

 

出発する港もタイタニックと同じイギリス・サザンプトン港、目的地も同じくアメリカ・ニューヨーク。出港するのもタイタニックと同じ4月。さらに、船のサイズまでほぼ一致。エンジンの馬力も近い数字です。また最大乗客数、積載量、プロペラの数にいたってはピタリと一致。そして、タイタニックと同じように大西洋上で氷山に船の右側を激突させ沈没してしまうのです。

 

極めつけは「フューティリティー」の船の名前は「タイタン」です。これは予言の書なのか、それとも偶然の一致なのでしょうか?

 

「世界まる見え!テレビ特捜部」
タイタニック号沈没は予言されていた!?恐ろしすぎる小説

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