佳那晃子が意識障害で寝たきり…セレブ夫婦が一転!極貧生活|爆報!THEフライデー

TBSテレビの「爆報!THEフライデー(ばくほうザフライデー)」で佳那晃子さんの現在について放送されました。女優・佳那晃子(かなあきこ)さんは1974年に17歳で芸能界デビュー。彼女の名を一躍世に知らしめた作品が映画「魔界転生」。興行収入17億円の大ヒットを記録し、妖艶な演技で人々を魅了しました。その後も数多くの人気作品に出演し演技派女優としてその名をはせました。一方、私生活では1990年に結婚。お相手は超売れっ子放送作家の源高志(みなもとたかし)さん。全盛期の年収は3億円以上だったと言います。美人女優と売れっ子作家、誰もがうらやむセレブ婚でした。

 

しかし2013年1月10日、衝撃のニュースが報道されました。それは「佳那晃子・脳死宣告」というもの。記事によると佳那晃子さんは自宅で突如くも膜下出血で倒れ重度の意識障害、寝たきり状態になったと言います。佳那晃子さんは意識障害があるため夫がいくら話しかけても反応はありません。手足は硬直し、自らの意思で自由に動かすことはできません。かろうじて自発呼吸はできるものの気道を確保するため喉には管が通され、食事は直接胃に流動食を流し込む方法しかありません。夫は毎日のように1時間半かけて病院へ通い妻に付き添う生活を送っています。かつては年収3億円を稼いでいた放送作家ですが、現在は極貧生活だと言います。住んでいるのは家賃5万円の熱海にある家。しかし家賃を10ヶ月分も滞納していると言います。さらに公共料金も未払い。そのため食事はパンのみ。現在、源高志さんの収入は週1回の大学講師の仕事と昔のつてで雑誌の記事を書いているものの、毎月の入院費を支払うと手元にはほぼ残らないと言います。

 

1980年代、源高志さんは押しも押されもせぬ売れっ子放送作家でした。1990年に源高志さんが手がける番組に佳那晃子さんが出演。それがきっかけで2人は結婚しました。ところが、結婚からわずか半年、人生が狂い始めました。当時、源高志さんは放送作家として伸びに伸び会社経営にまで手を広げていました。ところがバブルが崩壊し会社は倒産。借金4億円が残りました。そしてその大きなシワ寄せを妻である佳那晃子さんが受けることに。借金返済のため貯金はもとより当時2人が暮らす世田谷の高級マンションが差し押さえられました。さらに収入のほとんどが借金返済に消え手元に残るお金はごくわずか、極貧生活を余儀なくされたのです。佳那晃子さんは夫と共に借金返済のため役名もついていないような仕事まで、これまでの実績なら断ってもおかしくない仕事をなりふり構わず引き受けました。そして必死に働き10年で借金を完済。ようやく普通の生活に戻れると思った矢先、佳那晃子さんは手足のむくみを感じ病院へ。彼女を襲った病はネフローゼ症候群でした。ネフローゼ症候群とは、いまだ原因がわからない腎臓の難病です。尿に大量のたんぱくが流れ出てしまい血液中のたんぱくが減少。その結果、体中がむくんでしまうのです。さらに肺水腫を併発し緊急入院に。佳那晃子さんは4年半もの闘病生活をしいられることになりました。それでも2009年12月には病を克服し舞台復帰。苦難はあったものの佳那晃子さんは第2の女優人生に意欲を燃やしていました。

 

そして2人は老後の人生について夢を抱いていました。それは海の見える家で2人でゆっくり暮らすというもの。そして静岡県の伊豆山に理想の家を見つけ2013年に家を借りることに。しかし佳那晃子さんがその家で生活することはありませんでした。引越しまで2ヶ月と迫ったある日、佳那晃子さんがくも膜下出血を起こしてしまったのです。医師によると意識を取り戻し回復する確率は限りなくゼロに近いと言います。それでも源高志さんは佳那晃子さんが反応していると信じ1年4ヶ月、毎日毎日妻に呼びかけ続けています。それはわずか数パーセントではありますが、妻の脳が復活する可能性があるからだと言います。脳は生き残った部分が死んだ部分の役割を肩代わりしてまれに身体機能が回復する事があるといわれています。そのためには脳に刺激を与え続けることが必要となります。その少ない可能性を信じ固まった関節をほぐし起こして座らせるリハビリを行っています。