１９９０年代に巻き起こったオカルトブーム。伝説の霊能者・冝保愛子（ぎぼあいこ）や木村藤子（きむらふじこ）らと共に活躍したのが立原美幸（たちはらみゆき）さんです。
１９９９年、「奇跡体験！アンビリバボー」の心霊写真コーナーに彗星のごとく現れた立原美幸さんは、謎めいた見た目と優れて霊視能力で心霊モノのDVDや雑誌など様々なメディアに登場し一躍時の人に。しかし、２０００年代のオカルトブーム終焉と共に表舞台から姿を消しました。
現在５６歳になった立原美幸さんは、心霊スポットで霊視することを日課にしていると言います。家はゴミ屋敷状態になっています。立原美幸さんいわく、２階にある寝室に霊が出たらしく私物やベッドを１階のリビングに移動したことで汚部屋のような状態になってしまったと言います。
立原美幸さんの夫は、内装工事の会社を営んでいる健寿さん（６１歳）です。２人は１９８１年に結婚し、３人の子供を授かりました。現在は結婚した長女以外、親子４人で生活を送っています。
テレビの仕事を失った立原美幸さんは、葬儀社に再就職しました。善意で死者の声を伝えた立原美幸さんでしたが、不気味に思う遺族からクレームが殺到。結局、葬儀社はクビになり、その後もまともな職に就けなかったそうです。
そんな立原美幸さんですが、全く新しいタイプの占いで一発逆転を果たしています。彼女は通常のタロット占いに霊能力を融合。相談者の先祖や守護霊などをカードに呼び寄せる独特なゴーストタロットを生み出したそうです。
「爆報！ＴＨＥフライデー」
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