1997年に「笑っていいとも!」でデビューし、お昼の顔として活躍した岸田健作(きしだけんさく)さん。彼の持ち味といえば、おバカキャラ。おバカキャラとしてブレイクしましたが、2年前に芸能界引退後ホームレスになっていたことを週刊誌でスクープされました。
3ヶ月間ベンチで睡眠をとり、公園のトイレをお風呂代わりに。ゴミ箱から残飯をあさり生きるため必死にその日の食事を探したと言います。
しかし、その後ホームレス生活がテレビで取り上げられ再ブレイク。映画では初めて主演をつとめ、ヴィジュアル系バンドのボーカルとしてもデビューを果たしました。そして月収100万円までのぼりつめました。
しかし、ホームレスバブルで一時的に仕事は増えたものの、それもすぐに崩壊。現在は貯金を切り崩しながらバンド活動に専念していますが、経費を引くと赤字状態だと言います。しかも収入源のグッズ販売に大きなミスがあり(原価1000円のタオルを1000円で売る)、自らのおバカぶりに苦しめられているのです。
そして、ついに3日間ふ菓子だけの生活になり栄養失調で倒れてしまったのです。
そんな岸田健作さんを心配したファンからの差し入れは、レトルトカレーやインスタントラーメンなどだそうです。
「爆報!THEフライデー」
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