1990年代、モーニング娘。鈴木亜美、CHEMISTRY(ケミストリー)など大ヒットアーティストを次々生み出したオーディション番組「ASAYAN(アサヤン)」その中で当時16歳でデビューし大人気になった高校生デュオが「YURIMARI(ゆりまり)」です。
サンプラザ中野くんとパッパラー河合のプロデュースでCDデビュー。第二のPUFFY(パフィー)としての大ブレイクが期待されていました。
しかし1999年、人気絶頂の中突如解散しました。
YURIMARIのMARI(マリ)は今…
MARI(マリ)さんは芸能界引退後、母の地元である滋賀県に移住。地元の一般男性と結婚し一児を出産したものの3年で離婚。その後、サラリーマンをしている昌良さんと再婚。男の子と女の子の二卵性の双子を授かりました。
現在9歳となった内田真虎くんと真緒ちゃんは、近所でも噂の美男美女に成長していると言います。
双子出産の苦労
2人とも出産時の体重は平均をはるかに下回る1500g。集中治療室での暮らしを余儀なくされました。そして、小さく生まれた双子の赤ちゃんは成長しても体が弱いことが多く、月に1回は救急病院に駆け込む日々。真虎くんは重い喘息持ちで命を落としかけたこともあったと言います。
出産から10年、重い喘息は改善していると言います。
喘息がフィギュアスケートで改善
実はフィギュアスケートは埃が立たない清潔な環境のため喘息のある人でも体を鍛えられるスポーツとして注目を集めています。羽生結弦選手も喘息を改善しようとフィギュアスケートを始めたと言います。
小学1年生から知人のすすめでフィギュアスケートを始めた二人も体が強くなり喘息も改善。今では県大会で2位になる実力だと言います。
しかし、フィギュアスケートは最もお金のかかる習い事と言われ、1年間にかかる費用は約300万円。そこでMARI(マリ)さんは自宅でネイルサロンの仕事を行いフィギュアスケートの費用を稼いでいると言います。
ネイルサロン経営
MARI(マリ)さんは芸能界引退後、アメリカのネイルアート専門学校で学んだ経験をいかし開業したところ口コミで大人気に。現在の月収は約30万円ほど。
子供たちの夢オリンピック出場を応援するため、MARI(マリ)さんはこれからも頑張り続けます。
「爆報!THEフライデー」
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