大谷直子の巨額詐欺被害&悪性リンパ腫で余命3か月宣告|爆報!THEフライデー

TBSテレビの「爆報!THEフライデー(ばくほうザフライデー)」で大谷直子さんの巨額詐欺被害について放送されました。

 

大谷直子(おおたになおこ)さんは1950年、足立区北千住で生まれました。1971年、21歳で結婚するも3年で離婚。さらに1979年、2度目の結婚をしましたが1994年に離婚。3人の子供を育てるシングルマザーとなりました。別れた夫など他人の力に頼ることは一切なく、女優として稼いだ自らの稼ぎだけで3人の子供を立派に育てあげました。

 

ところが2007年10月、なぜが大好きなビールがまずく感じるようになり飲めなくなったと言います。さらに、肩こりが慢性的になり首筋を中心にしこりを感じるようになりました。やがて症状は悪化し、突如背中に激痛が走りました。大谷直子さんは異変を感じながら痛みを押して女優業を続けていました。異変を感じてから1か月後の2007年11月、背中に激痛が走り歩けなくなってしまった大谷直子さんは病院へ。背骨がもろくなり圧迫骨折していました。骨折の原因は悪性リンパ腫でした。ステージ4、余命3か月を宣告されました。

 

すぐさま3種類の抗がん剤治療がスタートしました。闘病生活は過酷さを極めました。43kgあった体重は33kgに。トイレに行くのもままならなかったと言います。衰弱しきったその姿からは輝いていた頃の女優の面影はどこにも感じられませんでした。そんな極限の状態の中、大谷直子さんは子供たちに「お見舞いに来なくていい」と言いました。自分の都合で子供たちから父親を奪ってしまったからこそ、二度と子供の人生を狂わせまいと必死に親の責任を果たしてきました。弱音を吐かず誰にも迷惑をかけないため、大谷直子さんは髪の毛を全て剃り落とし丸坊主にして抗がん剤治療に望んだそうです。闘病生活から3か月を過ぎた頃、体内のがん細胞を取り除くことに成功。闘病生活は自宅療養へと移りました。

 

自宅療養中、大谷直子さんは心の平穏を保つため写経を始めました。そこで出会った女性講師と懇意になった大谷直子さんですが、女性講師は詐欺師でした。詐欺は大谷直子さんのもとにかかってきた一本の電話から始まりました。女性講師の姉が詐欺にあって、100万円貸して欲しいと言ってきたのです。大谷直子さんは何も疑うことなく女性講師の口座に100万円を振り込みました。すると2日後、女性講師は親戚の子が交通事故を起こしたから100万円貸して欲しいと言ってきました。大谷直子さんは再び100万円を女性講師の口座に振り込みました。さらに翌日には、またもや100万円を懇願してきました。どう考えても不自然な事態なのに大谷直子さんは100万円を入金。そして1週間で4回目の100万円の懇願がありました。このとき、銀行員も怪しいと思ったのか注意勧告してくれました。しかし、大谷直子さんは結局合計400万円を入金。まんまと詐欺に引っ掛かってしまったのです。

 

なぜ大谷直子さんは騙されてしまったのでしょうか?大谷直子さんはケモブレインだった可能性があるそうです。実は近年、アメリカの研究で抗がん剤の影響で人によって記憶力、思考力、集中力が低下するケモブレインという症状があらわれることが明らかに。大谷直子さんの場合も抗がん剤の副作用で判断力が低下していた可能性も。そんな大谷直子さんがケモブレインから立ち直るまでに費やした期間は4年間。その間はセリフも覚えられず女優業に復帰することもできませんでした。大谷直子さんは現在、日課として韓国語の勉強と漢字検定の勉強を行い脳トレーニングをしています。

 

立ち直った大谷直子さんは裁判を起こし、400万円を奪い返す戦いを始めました。しかも弁護士を雇うことなく、法律を一から勉強したった一人で裁判に挑みました。そして、裁判で完全勝利。400万円全額を取り返しました。




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