愛川欽也さんと1982年「11PM」で4年間パートナーをつとめたのが朝倉匠子(あさくらしょうこ)さん。「11PM」だけでなく数々の情報番組で美人リポーターとしても活躍しました。
しかし、朝倉匠子さんは29歳で芸能界を引退。表舞台から姿を消しました。
朝倉匠子さんが芸能界を引退するきっかけは愛川欽也さんの一言でした。朝倉匠子さんも「11PM」で何か喋りたいと思うものの喋るネタを持っていませんでした。そんな彼女に愛川欽也さんが言ったのは「お前は笑ってるだけでいい」でした。この言葉に悔しさを感じた朝倉匠子さんは29歳で芸能界を引退しました。
その後、35歳で結婚し一人息子を授かったものの、自分の存在価値を見つけるためアメリカへ。38歳からカリフォルニア大学でジェロントロジー(加齢学)を学び始めました。しかし、夢を追う反面40代で離婚も経験。シングルマザーとなりました。
そんな朝倉匠子さんは今、エイジングスペシャリストとして活動しています。これまでに加齢学の専門家として11冊もの本を出版。大学や中小企業の社長に向けての講演など、「11PM」の頃と違い自分の言葉で話せる女性になりました。
そんな朝倉匠子さんは今、人生の歩みを止めず60歳にして歌手としても活躍しています。
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