２００７年、政権交代のきっかけとなった参院選に民主党公認候補として出馬した姫井由美子（ひめいゆみこ）さん。当時の自民党参院幹事長・片山虎之助を破り見事初当選しました。この活躍は「姫の虎退治」と大きく報道され、一躍時の人となりました。
しかし、当選からわずか１か月後、姫井由美子さんは不倫スキャンダルを起こしました。元不倫相手を名乗る男性が週刊誌に姫井由美子さんとの不倫関係を暴露したのです。そこには肩を寄せ合う二人の姿や無防備な寝顔まで、親密な関係をうかがわせる数々の写真が掲載されました。記事には、その男性による赤裸々な証言も。
「互いの血を酒に入れて血盟の契りを結んだのです」
「彼女にぶってぶってとよくせがまれた」
この記事をきっかけに姫井由美子さんは世間から「ぶってぶって姫」と揶揄され、連日マスコミから叩かれ続けました。スキャンダルまみれとなった姫井由美子さんへの批判は高まり、いつしか表舞台から姿を消しました。
現在５７歳となった姫井由美子さんは政治家を辞め、司法書士として働いています。夫の一裕さん（５９歳）はあれほどの不倫騒動を起こした妻と離婚していません。
旦那さんは不倫騒動はウソだと思っているのだそうです。姫井由美子さん自身も不倫はしていないと言っていました。そして、「ぶってぶって姫」というよりは「ぶつ姫」らしいです。
「爆報！ＴＨＥフライデー」
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