伍代夏子のC型肝炎の闘病生活|爆報!THEフライデー

NHK紅白歌合戦に19回出場し、美貌と歌声で確たる地位を築き上げた演歌歌手・伍代夏子(ごだいなつこ)さんは1999年、俳優の杉良太郎(すぎりょうたろう)さんとの交際で世間を驚かせました。いまや芸能界を代表する大物おしどり夫婦として有名になっています。

実は伍代夏子さんはC型肝炎に侵されていました。

C型肝炎はC型肝炎ウイルスにかかることでなる病気。肝臓がんの80%がC型肝炎を原因として引き起こされる事が分かっている。

伍代夏子さんはC型肝炎であることで子供を産む事に消極的でした。しかし、杉良太郎さんは「2人で頑張っていこう」と言ってくれたと言います。そんな杉良太郎さんの男気に惹かれ2000年4月、2人は結婚しました。

結婚から10年後、C型肝炎に効果的な薬品が開発されました。すぐさま伍代夏子さんは投薬を開始。しかし、副作用で貧血や酸欠や発熱が起きてしまいました。

1年半の闘病に耐え、伍代夏子さんはC型肝炎を克服。今ではその経験を活かし肝炎対策特別大使として肝炎の早期発見を呼びかけています。

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