イギリス・エセックス州セント・オシスにワケあり物件があります。持ち主はヴァネッサ・ミッチェルさん(43歳)です。
2004年春、引っ越したばかりのヴァネッサは友人を家に招きました。友人は車に忘れ物をしたため戻り、ヴァネッサは先に家に入りお茶の準備をしていました。すると、リビングから足音が聞こえてきました。友人が入ってきた音だと思っていましたが、そこには正装した見しらぬ男がじっとヴァネッサを見つめて立っていたのです。そして男は消えました。
他にも、水が勝手に流れだしたり、ドアの鍵が開いたり閉まったり。さらに、キッチンのものが勝手に動くのを目撃。あまりのことに、ヴァネッサはこの家の歴史を調べました。すると、恐ろしい事が判明したのです。
この建物の歴史は古く、16世紀には魔女狩りの監獄として使われ、13人の女性が魔女として処刑された場所でした。そんないわく付きの部屋で異変は続きました。
ある日、友人夫婦を家に招くと、さっきまでなかったのに床に血のようなものが。さらに、恐怖におびえたためなのか前の住人が首を吊って自殺していました。さすがに恐ろしくなったヴァネッサは家の売却を決めましたが、買い手はつきませんでした。
一方、噂は広がりこの家を一目見たいと人々が殺到。監視カメラには不思議な現象が映るようになり、この家はイギリス一恐ろしい家として有名に。この家は現在も約2300万円で売り出し中です。
「ザ!世界仰天ニュース」
住めば呪われる恐怖のワケあり物件
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