内海桂子(うつみけいこ)さんは、昭和13年に芸人デビューし、28歳の時に「内海桂子・好江」を結成。女性芸人のパイオニアとして漫才界を牽引してき紫綬褒章を受章しました。
そんな内海桂子さんは若者にも大人気です。内海桂子さんのTwitter(ツイッター)は小言Twitterとして注目を集めています。社会問題につっこむ小言が好評で、フォロワーは47万人にもなります。
元気の秘訣は24歳年下夫との生活
現在96歳になった内海桂子さんは、24歳年下の夫・常也さんと暮らしています。2人は24時間いつも一緒です。
2人が暮らすのは都内の築27年、3階建ての一軒家。食事の準備は結婚以来ずっと常也さんが担当しています。
2人の出会い
2人が出会ったのは31年前。内海桂子さんが65歳、常也さんが41歳の時でした。当時、常也さんはアメリカの航空会社の営業マンでした。
出会ったきっかけは、内海桂子さんの大ファンだった常也さんがロサンゼルス公演のオファーを出したことでした。
内海桂子さんの着物姿に一目惚れした常也さん。愛の猛アプローチを始めました。
時差を計算し365日毎日国際電話攻撃。さらに、1日1通の手紙攻撃。それが1年間も続きました。
そんな純愛を経て結ばれた24歳年の差の二人。結婚から19年、内海桂子さんは支え続けてくれる夫に対して驚きの終活をしていました。
夫への恩返し 内海桂子さんの終活
内海桂子さんは常也さんにマンションをプレゼントしたのです。50㎡の1LDKを4500万円で購入。自分が亡くなり夫が一人になった時に管理な大変な一軒家ではなくマンションに住んだ方が良いと考え、夫のために用意したのです。
内海桂子さんの終活には夫への愛と感謝が込められていました。
「爆報!THEフライデー」
昭和の大スター2時間SP
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