むくみ腸が便秘の原因だった!?|モーニングバード!

テレビ朝日の「モーニングバード!」アカデミヨシズミで便秘の原因は腸のむくみと放送されました。日本人女性の半数近くが悩んでいるという便秘。そんな便秘の新たな原因が明らかになってきました。それは「むくみ腸」です。

 

女性に便秘が多い理由の一つが排卵後から生理前にかけて分泌量が増える黄体ホルモン。黄体ホルモンには体が妊娠しやすくなるように、子宮内膜を整えたり子宮が縮むのを抑える働きがあります。さらに子宮の近くにある腸を動かす筋肉が縮むのも抑えてしまうため腸の活動が鈍くなってしまうのです。また黄体ホルモンは便の水分を腸の中に引いてしまう働きもあります。そのため便が硬くなり便秘になりやすくなるのです。さらに女性は男性に比べ便を押し出す腹部の筋力が弱いため便秘になりやすいです。

 

腸の粘膜が腫れぼったくなってしまう「むくみ腸」腸がむくんでしまうと便を押し出す蠕動運動がうまく出来なくなり便秘になってしまいます。さらに停滞した便により腸の粘膜が炎症を起こし、ますますむくみが悪化。便秘が慢性化するという悪循環に陥ることもあるのです。口から入った水分は腸の粘膜で吸収され血管の中に送りこまれます。しかし、冷房のききすぎや冷たい物の摂りすぎにより、お腹が冷えてしまうと腸の血流が悪化。その結果、水分がうまく血管の中に入っていかず粘膜の中にたまってしまい腸がむくんでしまうのです。

 

薬の飲み方で便秘が悪化する

便秘を治すための便秘薬ですが、飲み方を間違えるとスーパーむくみ腸になってしまい便秘を悪化させてしまうこともあります。便秘薬には腸に刺激を与え腸の動きを良くする下剤と腸内環境を整える整腸剤の2種類があります。下剤は腸を刺激して便を出させるものなので、飲みすぎると腸に炎症を起こしてしまいます。適量の下剤を飲んで便を出した後も、整腸剤を飲んだり食物繊維を多く摂るように心がけることが必要です。

 

腸内細菌の実力 高生存ビフィズス菌

私たちの腸内にいる100兆もの腸内細菌。大腸菌などの悪玉菌は腐敗ガスを出し、腸の動きを鈍らせてしまいます。一方、ビフィズス菌などの善玉菌は悪玉菌を倒し、腸のコンディションを整えてくれます。食べ物でビフィズス菌を摂取しても胃酸で死んでしまいます。そんな時に、より効果的に消化管の中で生き残れるのが高生存ビフィズス菌です。パッケージに「高生存」「腸まで届く」などの表記があるものは高生存ビフィズス菌入りのものだと言います。

 

ぐるんぐるん体操

1、右手で腰骨の脇を挟むように掴む
2、左手で肋骨の下を挟むように掴む
3、この状態で腰を左右5回ずつ回す
4、朝・昼・晩3セットずつ行いましょう