つまずき・転倒の新原因と予防体操のやり方|名医とつながる!たけしの家庭の医学

テレビ朝日の「名医とつながる!たけしの家庭の医学」でつまずきを防ぐ最新法について放送されました。つまずき・転倒の原因としてこれまで考えられてきたのは下半身の筋肉の衰え。通常、脚の筋肉量は30代をピークに1年に1%ずつ減少していきます。しかし2017年6月、下半身の筋肉の衰えとは別の新たなつまずき転倒を引き起こす原因が判明したと言います。

 

伊奈病院 整形外科部長の石橋英明(いしばしひであき)先生は、埼玉医科大学と共同で高齢者382名を2年にわたって追跡調査。そして、ある特徴を持った人たちが転倒の回数が多いことを突き止めたのです。その特徴とは、20代などの若い頃に比べて身長が縮んでいること。2cm以上低下していると危険だと言います。一体なぜ身長が低くなってしまうのでしょうか?

 

実は、私たちの体を支える背骨も年を重ねると共に老朽化。背骨やその間にある椎間板がもろくなり、徐々に縮んでしまうのが原因と考えられています。すると、知らず知らずのうちに姿勢が乱れ猫背に変化。やがて体のバランスを崩し転倒するリスクになることが分かってきたのです。また、背中の筋肉の衰えも身長の低下をすすめると言います。といっても、身長が縮んでも自分ではなかなか気づけないものです。そこで番組では身長が低下しつまずきやすくなっているか簡単にわかる方法が紹介されました。

 

つまずきやすい身体チェック 壁テスト

1、壁の前に立つ
2、壁にかかと・お尻・背中をつけてまっすぐ前を見る

このとき後頭部が壁についていれば問題ありません。しかし、後頭部が壁につかない場合は背中の筋肉が衰え、前かがみの姿勢になっていると考えられ、身長が2cm以上縮んでいる可能性も考えられ注意が必要です。

 

つまずき・転倒を予防する上体反らし体操

1、うつぶせに寝る
2、上半身を反らすようにゆっくり肘を伸ばす5秒キープ(できる人は10秒)
3、これを3回繰り返す

 

つまずき・転倒を予防する背筋体操

クッション・座布団・枕などどれか1つを用意する

1、クッションをおへその下にしきうつぶせに寝る
2、両手を腰のあたりで組む
3、その状態のまま反りあげ5秒間キープ(できる人は10秒)
4、この動きを5回繰り返す

 

上体反らし体操と背筋体操を毎日、朝・晩2回行うと効果的だそうです。




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