腸漏れ(リーキーガット) 全身の不調&病の新原因|名医とつながる!たけしの家庭の医学

テレビ朝日の「名医とつながる!たけしの家庭の医学」で腸漏れについて放送されました。

数百種類に及ぶ腸内細菌のバランスが保たれていれば便秘だけでなく様々な病から身体を守ることが可能になると言われています。しかし、最近では生活習慣の乱れなどから多くの日本人の腸内フローラのバランスが崩れていると言われています。その結果、腸にある異常が起きていることが最新の研究で分かってきました。ある異常とは腸漏れ(リーキーガット)です。

 

自分でも気づかないうちに腸の中にある毒素などが腸の外に漏れだし、その結果全身で様々な不調を起こしているというのです。食生活など生活習慣の乱れが原因で起きていると言われる腸漏れですが、厚生労働省をはじめ公の機関も実際にどれだけの人が腸漏れを起こしているのかなど、その実態はまだつかみ切れていません。

 

腸漏れが起きるのは小腸です。小腸は食べ物を分解して栄養分を吸収する役割をしています。腸の壁は腸の中の物質が漏れださないように防いでいます。悪玉菌が出す毒素が腸の中には存在しています。通常はバリアがあるので血液に入らず便として排出されます。しかし、壁に何らかの炎症が発生すると壁の一部が弱くなって腸漏れ(リーキーガット)が起きてしまうのです。毒素などが血液に侵入すると全身に運ばれてしまい、様々な場所で問題が起きるのです。

 

腸漏れの予防・改善が期待できる方法

1、お酢
2、食物繊維

漏れ出してしまっている腸の壁の修復に大きな期待がかけられているのがお酢と食物繊維です。アメリカで発表された論文にはお酢に多く含まれる物質が腸の細胞を活性化。結果、腸漏れを防ぐ働きをするという報告や、お酢に含まれる物質が腸粘膜のバリア機能を促進させたという研究結果が報告されています。お酢に含まれる物質とは短鎖脂肪酸。短鎖脂肪酸とは、腸内フローラをキレイに保つために必要不可欠な栄養素の一種です。その短鎖脂肪酸が多く含まれているのがお酢です。お酢の中でも特に短鎖脂肪酸が多いのはバルサミコ酢、白ワインビネガー、リンゴ酢ですが、総じて多く含まれているのでどのお酢でも効果は期待できそうです。

また、食物繊維が腸内に入ると細菌によって分解・発酵。短鎖脂肪酸に生まれ変わってくれるのです。




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