ギプスがやめられないギプス依存症のケヴィン・キャスター|ザ!世界仰天ニュース

アメリカ・イリノイ州に住むケヴィン・キャスターさん(30歳)はギプスがやめられないのだと言います。

彼が3歳のころ、近所に住む女の子が骨折し、ギプスを巻いているのを見たのがきっかけでした。ギプスをうらやましく感じたケヴィン・キャスターさんは、親の目を盗みトイレットペーパーを体のあらゆる場所に巻き付けるように。とはいえ、一人っ子で恥ずかしがり屋な性格だったため、それをするのは家の中だけでした。

ところが、中学生の時ローラーブレードで転んで左腕を骨折。初めての本物のギプスをつけることになりました。

本物のギプスをつけたあの感覚が忘れられなかったんだ。そして、すごく注目されて人気者になったんだ。それ以来、人前に出るのが好きになったんだ。

(ケヴィン・キャスターさん)

恥ずかしがり屋だったケヴィン・キャスターさんにとって、ギプスは人生を変える最高の道具となりました。

それ以来、自分でギプスを買ってきては自分で巻く日々。やがて、ギプスをしていないとダメなギプス依存症になってしまいました。仕事は芝刈り機の修理工ですが、これまで700万円以上ギプスに費やしたと言います。

これまでも沢山の人にギプスをやめなさいと言われました。でも、その意味が僕には分からないんです。これは僕という人間の一部。これほどカッコイイものを隠す必要はないと思っています。

(ケヴィン・キャスターさん)

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ギプスがやめられない男性

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