筋肉増強栄養素ロイシンを摂って足腰を若く保つ方法|名医とつながる!たけしの家庭の医学

テレビ朝日の「名医とつながる!たけしの家庭の医学」で筋肉増強栄養素を摂って足腰を若く保つ方法について放送されました。

名古屋学芸大学 健康・栄養研究所所長の下方浩史さんによると、ロイシンが摂れていないとせっかく運動をしても無駄になってしまうのだと言います。日本老年医学会は近年、筋肉増強栄養素ロイシンに注目。いくつかの病院で患者さんにロイシンの摂取を始めたと言います。

ロイシンはたんぱく質に含まれているアミノ酸の一種です。ただし、たんぱく質の中でも多く含むものとそうでないものがあります。では、どんな食材に多く含まれているのでしょうか?

 

ロイシンを多く含む代表的な食材

牛モモ、豚ヒレ、鶏ムネ、サバ、鮭、アジ、牛乳、チーズ、食パン、米、卵、しらす、たらこ、ハム、豆腐、油揚げ、納豆など

 

これだけ身近な食材に含まれてロイシン。十分摂れているような気がします。しかし、ロイシンをはじめとするたんぱく質の摂取には大きな問題があるのです。それは、高齢者はたんぱく質を摂っても筋肉になりづらい体になっているということ。

カナダのトロント大学などが行った研究で、平均年齢22歳の若者と平均年齢71歳の高齢者が同じ量の筋肉を作るにはどれだけたんぱく質が必要なのかを調べました。すると、高齢者は若者の2倍近くたんぱく質が必要という結果が出たのです。一体どうすればいいのでしょうか?

 

筋肉増強栄養素ロイシンを摂る効果的なタイミング

実は、大切なのは筋肉増強栄養素ロイシンを摂るタイミングです。適切なタイミングでロイシンを摂取しないと筋肉は思うようには増強されないのです。ロイシンは夜だけではなく、朝もしっかり摂る必要があります。私たちの筋肉は常に合成と分解を繰り返しています。夕食を食べてロイシンをはじめとするたんぱく質が体内に入ってくると、それを使って筋肉が合成されていきます。しかし、その効果があるのは5~6時間。たんぱく質を使い切った夜中になると筋肉の分解が始まってしまうのです。もし、朝食でロイシンをしっかり摂れば筋肉の分解は止まり、再び合成が始まります。しかし、朝食の時にロイシンが足りないとそれほど筋肉の合成が行われません。またすぐ筋肉の分解が始まってしまうのです。これが、朝ロイシンが足りないことで起きる恐ろしい事実なのです。筋肉の増強のためには朝昼晩2gずつロイシンを摂取することが必要です。

 

簡単なロイシン摂取法

それは今までの食事に牛乳1杯をプラスすること。コップ1杯の牛乳に含まれるロイシンは0.6gです。

 

朝昼晩しっかりとロイシンを摂った上で適度な運動をすることが、丈夫な足腰を保ち続けるための大切な方法なのです。




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

コメントは管理人の承認後に表示されますのでしばらくお待ち下さい。管理人からの返信はありませんのでご了承ください。