天気痛 自宅でできる改善法|健康カプセル!ゲンキの時間

天気が悪くなると引き起こされる頭痛や関節痛などを天気痛(てんきつう)といいます。日本人の3人に1人が経験していると言われています。天気痛が原因で認知症やうつ病を発症する人もいます。

 

天気痛チェック

1、雨が降るなど天気が悪くなるのが分かる
2、乗り物酔いをしやすい
3、日々ストレスを感じやすい

これらのうち1つでも当てはまる人は天気痛持ち、もしくはなりやすい傾向にあります。

 

不調の原因は気圧にあった!

愛知医科大学医学部学際的痛みセンターの医学博士・佐藤純さんによると、気圧の変化が天気痛を作っていると言います。気圧とは空気の重さが生む圧力のこと。高気圧だと晴れ、低気圧だと雨が降る傾向があります。

 

気圧と内耳の関係

内耳とは鼓膜の奥にある三半規管などのこと。視界と連動し体のバランスを取る働きがあり、ここが気圧を感知し脳に伝えています。ところが、気圧の変化は目に見えないため脳が混乱してしまうケースがあるのです。すると、それがストレスとなり全身に張り巡らされている交感神経が興奮。持病や古傷の痛みを発生させる神経も混乱し、様々な痛みにつながるのです。

 

しかし、気圧が目に見えないのは誰でも同じです。なぜ人によって天気痛に差があるのでしょう。それは耳の敏感さにあると言います。

 

日本で唯一の天気痛外来

愛知医科大学医学部学際的痛みセンターでは、まずタブレットによる問診を行っています。痛みに関するものから精神的なことまで140問。さらに、お天気ノートを書いてもらっていると言います。毎日の天気や気圧、痛む場所などを記録することで症状を客観的に把握し自分にベストな改善策が見えてくると言います。そして、痛みの場所やその周囲に合わせて薬や理学療法で治療を進めていくそうです。

 

自宅でできる天気痛改善法

天気痛の人は耳周りの血流が悪いことが分かっているので、耳をマッサージすることで血流を良くすることで天気痛を改善できると言います。

 

1、両耳を軽くつまみ上・下・横と5秒ずつ引っ張る
2、耳を軽く引っ張りながら後ろに5回まわす
3、耳を包むように曲げ5秒キープ
4、耳全体を手で覆い円を描くように5回マッサージ

これを朝・昼・晩3回行いましょう。

 

携帯アプリで賢く対策

「頭痛ーる」は佐藤先生監修のスマートフォンアプリです。天気痛患者の体調管理のために開発され、気象庁からの気圧の予想値をもとに登録場所の6日先の気圧の変化までが分かります。

 

ツボで天気痛を改善

内関(ないかん):手首に3本指を置いた時の人差し指に位置するツボ
ここを5回ほど押すように揉みましょう。

 

「健康カプセル!ゲンキの時間」



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