LOH症候群の原因と症状|ためしてガッテン

NHK総合テレビの「ためしてガッテン」で肩こり・無気力・うつ撃退、謎の不元気症候群について放送されていました。

今まで自殺の原因の多くはうつ病だと考えられていましたが、最近ではLOH症候群が原因の人もかなりいるのではないかと分かってきました。このLOH症候群の人は推定で600万人くらいいるのではないかと言われています。

 

LOH症候群の原因

LOH症候群の原因は男性ホルモン「テストステロン」の減少です。

 

LOH症候群の症状

最初は「なんだか元気がでない」というものから始まります。そして次第に不眠や抑うつ、肩こり、激太り、衰弱、筋肉痛、頭痛、激ヤセなどの症状が出るようになります。LOH症候群になると脳の中のテルトステロン濃度が下がり認知機能やうつに対抗する力が低下してうつ症状が出たりすることがあります。

 

男性ホルモンの働きとは?

認知機能、性機能を司る、ストレス耐性、脂肪の蓄積を抑制する、筋肉をつける、血管機能、骨形成など。最近の研究ではテストステロンの低い男性は死亡率が高いということが分かってきました。

 

男性ホルモンが低下する原因は?

・結婚するとテストステロンは下がる
元来、動物のオスはメスを勝ち取るため戦いに勝利する力強さや攻撃性を備えてきました。その攻撃性はまさにテストステロンに由来するもの。つまり結婚すると女性を勝ち取る必要がなくなるためテストステロンが減少すると考えられているのです。

・ジェットコースターに乗るとテストステロンは上がる人もいるし下がる人もいる
興奮してテストステロンが上がる人もいますが、身の危険(ストレス)を感じてテストステロンが減少する人もいるようです。

テストステロンを減らす一番の原因は慢性的な強いストレス。そしてテストステロンが低下するとストレスに対抗する力が衰えてしまいます。すると、ささいなことでもストレスに感じるようになってしまうのです。

 

LOH症候群の治療法

LOH症候群の主な治療は男性ホルモン補充療法(筋肉注射)です。早い人では1回注射しただけで元気になる人もいます。約6割の人が改善します。ただし、必ず専門医の判断のもとで行い、前立腺がんのある人は行えないそうです。

 

男性ホルモン低下の予防法

東京大学大学院医学系研究科の秋下雅弘准教授が男性ホルモンをアップさせる方法を紹介していました。その方法というのは運動です。そして食べ物ではたまねぎが良いそうです。玉ねぎに含まれる含硫アミノ酸がテストステロンの合成を誘導してくれます。目安は1日2分の1個です。

 

妊娠後期に受けるストレスは良い!?

ストレスは年齢やタイミングによって良い場合や悪い場合があります。妊娠初期のストレスは子供の知的+情動の発達に悪影響を及ぼしますが、妊娠後期のストレスは子供の脳の発達に良いんだそうです。


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