アニメ規制は必要か?アニメと犯罪の関係性|ビートたけしのTVタックル

テレビ朝日の「ビートたけしのTVタックル」でアニメ規制は必要かについて放送されました。2014年7月、岡山県倉敷市で小学5年生の女の子が49歳の男によって誘拐、監禁された事件。「自分好みの女性に育てようと思った」と語った容疑者の部屋の壁には美少女アニメのポスターが隙間なく貼られていたと言います。こうした事件が起こるたびに指摘されるのがアニメと犯罪の関連性です。深夜放送で人気に火がついた「魔法少女リリカルなのは」の主人公は小学生です。ある日突然、魔法使いになった少女が願いを叶える石をめぐって戦いを繰り広げるストーリーです。その変身シーンでは小学生がちょっとエッチに変身。そして戦いの後には小学生たちの入浴シーンも。さらに「こどものじかん」というマンガは小学生の女の子と20代の教師の禁断の恋を描いています。小学生の女の子があの手この手で先生を誘惑するお色気コメディです。一方、過激な暴力描写で話題となったのが「魔法少女まどかマギカ」です。魔法を使う美少女たちの本格的な戦闘シーンが人気だと言います。そして過激の代表格と言えば、世界中で大ヒットを記録している「進撃の巨人」です。巨人が人間を食べるという残虐なシーンが描かれています。このような過激な暴力描写や性的表現は今や日本のアニメにとって欠かせないものだと言います。しかし、そんなアニメに警鐘を鳴らすのが東京未来大学こども心理学部長の出口保行さん。心理学の中ではモデリングという考え方があります。モデリングというのは真似をすること。暴力描写や性的表現を含むアニメや漫画を見ることで、そのシーンを真似で犯罪にいたってしまう場合があると言います。アニメの世界では物足りず、現実の世界で犯罪に走ってしまうことがあるのです。

 

総務省によるとアジアやヨーロッパに向けた日本の放送コンテンツ関連の輸出額は、ドラマやバラエティなどと比べるとアニメが圧倒的に多いと言います。それらのアニメは海外でどのように放送されているのでしょうか?実は日本のアニメは海外でかなり規制されていると言います。それは海外ではアニメ=子供向けという図式があるためです。

 

美少女アニメオタクの1日に密着

西の秋葉原こと大阪・日本橋にやってきた22歳の中野健太さん(仮名)、21歳の冨竹良平さん(仮名)、24歳の藤田達也さん(仮名)3人は職場や学校は違いますが美少女アニメ好きということで繋がっている関係です。アニメ以外の共通点は彼女がいないこと。しかも3人とも一度も女性と付き合ったことがないと言います。最初に3人が買ったのはキャラ焼き(8個入り432円)続いて向かったのはオタクの聖地「まんだらけ」まんだらけは漫画やアニメ作品はもちろん、レア物のフィギュアやコスプレ衣装など、ありとあらゆるマニア好みのグッズが集まるオタクたちの総合テパートです。彼らは自分の好きなキャラクターを勝手にお嫁さんにし、一夫多妻制の人もいます。その後3人は不二家レストランへ。3人しかいないのに「4名」と言い、ケーキも4つ注文。4人目はパソコンの中の美少女キャラでした。この日は3人が好きなキャラクターの誕生日だったのです。彼らの何気ない日常にはいつもアニメの美少女たちが存在し、それが心のよりどころとなっているのです。富竹さんは同世代の女性に興味を持てないと言います。彼は美少女アニメを見ることで自分の感情をコントロールできているそうですが、もし規制が厳しくなり自由に見ることが出来なくなったら一体どうなってしまうのでしょうか。しかも、このような若者は増えていると言います。