前立腺がんの原因と症状|たけしのみんなの家庭の医学

テレビ朝日の「たけしの健康エンターテインメント!みんなの家庭の医学」で前立腺がんについて放送されました。前立腺とは男性だけにある臓器で膀胱のすぐ下にあり精液の一部を作っています。前立腺の外腺部分にできるのが前立腺がん。50代以上の男性を中心に世界中で患者数が激増しています。日本でも年間4万人以上が患っている恐ろしい病です。

 

前立腺がんの症状

前立腺がんは初期にはほとんど症状がでず、発見された時にはほとんど手遅れという場合が多いです。前立腺がんは進行が遅く、治療が必要になるまで10年くらいかかりますが、転移していると死亡する確率が高くなってしまいます。ちなみに前立腺肥大症は前立腺の内線部分が腫れる病気で、残尿管や頻尿などの症状が出やすいです。一方、前立腺がんは前立腺の外腺部分なので症状が出にくいのです。

 

前立腺がんの検査

前立腺がんの検査は「PSA検査」と呼ばれる血液検査です。4以下が正常で10以上になると50%の人に前立腺がんがみつかります。PSA検査は50歳をすぎたら行うようにしましょう。ただし、家族で前立腺がんになった人がいる場合は40歳から検査を行いましょう。早期発見できれば5年生存率は90%です。

 

前立腺がんの原因

家族歴(遺伝)、加齢、動物性脂肪の摂りすぎ

 

前立腺がんの最新治療~HDR療法~

アメリカのカリフォルニア州サンフランシスコにあるヘレンディラーファミリー総合がんセンターにいる篠原克人先生は2000人以上もの患者を救った前立腺がんの世界的名医です。前立腺がんの一般的な治療法は全摘出手術です。再発の可能性が低く根治を目指すにはいいですが、体への負担が大きく、尿漏れなどの後遺症が出る可能性があります。

最新治療は「HDR療法」と呼ばれるものです。前立腺にカテーテルを刺し放射線を出す物質を挿入。強い放射線を一時的にがん細胞に当てて殺す治療法です。体に対する負担が少なく、尿漏れなどの後遺症の可能性も低くおさえられます。しかし、直腸など周りの組織を傷つけずがん細胞だけを殺すにはカテーテルを刺す位置を緻密に調整する必要があります。名医にしかできない高度な技です。篠原克人先生はこのHDR療法で世界をリードするスペシャリストなのです。




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