血糖値コントロール法とGI値|たけしのみんなの家庭の医学

テレビ朝日の「たけしの健康エンターテインメント!みんなの家庭の医学」で簡単血糖値コントロール法について放送されました。

小腸は食べ物に含まれる主な栄養分を消化・吸収する大切な臓器です。小腸の長さは約6mもあり、人間の体内で最も長い臓器です。小腸の内側を覆う細胞は3日に1回新しくなります。糖分は小腸で吸収されます。小腸で吸収された糖分が血液に入るとすい臓からインスリンが分泌されます。インスリンは血糖値を下げ、糖分をエネルギーとして脂肪や肝臓に蓄えてくれる働きがあります。しかし、糖分が大量に入ってくると、インスリンを大量に分泌するためすい臓が疲れてしまいます。急激な血糖の上昇を何度も繰り返しているうちに、すい臓がインスリンを出すことができなくなってしまいます。そして、やがて糖尿病になってしまうのです。

 

GI値

食べ物には小腸に行く頃には消化が進みすぐに吸収されてしまうものと、小腸の中で少しずつ消化されて吸収されていくものもあります。小腸での吸収がゆるやかな食べ物を選べば血糖値の上昇を抑えることができるのです。ポイントとなるのはGI値。GI値とは食べ物に含まれる糖分の吸収のされやすさの目安を表す数値です。小腸で最も吸収されやすいブドウ糖を100とした時にGI値が70以上の食品を高GI、GI値が55以下の食品を低GIと定めています。GI値が高い食品ほど、小腸での糖分の吸収がすぐに起こります。GI値はカロリーとは違うため、ヘルシーなものがGI値が低いとは限らないのです。

 

GI値の高い食べ物

食パン 93
うどん 88
白米 81

 

GI値の低い食べ物

玄米 55
そば 54
ライ麦パン 50

肉類は含まる糖分の量が少ないため、GI値を考える必要はありません。ただし食べすぎによるカロリーオーバーには注意が必要です。

 

血糖値を上げないごはんの食べ方

お米を食べても血糖値を上げない方法として、ごはんと一緒にオクラを一緒に食べると紹介されました。ポイントは食物繊維です。オクラに限らず食物繊維を豊富に含む食材が血糖値の上昇をゆるやかにしてくれるのです。

そして、食前に牛乳をコップ1杯飲むだけでも血糖値を低く抑えることができます。お酢をから揚げなどに20ccかけて食べることでも血糖値を低く抑えることができます。牛乳に含まれる脂肪や酢に含まれる酸が胃や腸に入ると何らかのきっかけとなり胃の動きがスローペースになり、食べ物を胃から小腸に送りだすスピードが遅くなるため血糖値の上昇がゆるやかになるのです。




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

コメントは管理人の承認後に表示されますのでしばらくお待ち下さい。管理人からの返信はありませんのでご了承ください。