かくれ脱水に注意!熱中症対策|たけしのみんなの家庭の医学

テレビ朝日の「たけしの健康エンターテインメント!みんなの家庭の医学」でかくれ脱水に注意!熱中症完全対策SPが放送されました。

 

かくれ脱水

熱中症に陥る大きな要因の一つがかくれ脱水です。かくれ脱水とは自分では気づかないうちに体の水分が減ってしまい、脱水症の一歩手前になっていること。放っておくと脱水症に陥り水分不足から汗が作れない状態に。すると、体温を下げる事ができなくなり熱中症になってしまうのです。

隠れ脱水になってしまうのは見えない汗が原因です。通常、脱水がおきやすいのは目に見えるような大量の汗をかいたとき。しかし、隠れ脱水を引き起こす汗はこれだけではないのです。肉眼では見えない汗を絶えずかくことで体温調節をしています。危険なのは体重の1%以上の汗をかいた時です。

人は1日に約2.5リットルの水分を失います。そのうち1.3リットルが尿や便などで失われる水分で、1.2リットルが見えない汗として失われています。特に夏場は見えない汗としてもっと水分が失われているので汗をかいていないからといって水分を摂らないで外出すると脱水状態に陥ってしまいます。

 

かくれ脱水を防ぐ効果的な水分の摂り方

1、水とスポーツドリンクを使い分ける
日常生活では大量に汗をかかないので塩分を失うことはありません。そのため水での水分補給で十分です。しかし、肉体労働をする人やスポーツをする人は大量に汗をかき塩分も失うので冷たいスポーツドリンクを飲みましょう。

2、がぶ飲みよりちょい飲み
がぶ飲みをすると胃腸への負担が大きくなり尿として排出されやすいです。ちょい飲みは胃腸への負担が少なく吸収されやすいです。

 

エアコン28度設定の落とし穴

エアコンは吸い込む空気の温度やリモコンがある場所の温度から部屋の温度は大体こうだと判断しています。しかし、実際の部屋には温度ムラがあります。エアコンの風が届かない場所や強い日差しの当たる場所の温度はエアコンの設定温度よりもずっと高くなってしまうのです。

汗は蒸発する時に体から熱を奪い体温を調節しています。湿度が高いと湿度は蒸発しにくく体温はなかなか下がりません。一方、湿度が低いと汗はすぐに蒸発して体温が下がります。一見安全に思えますがそれが落とし穴。温度が高めで湿度が低い場合、見えない汗がどんどん出ては蒸発し、かくれ脱水が進みやすいのです。エアコンをつけているからといって油断は禁物なのです。




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