謎の耳づまり病 耳管開放症|ためしてガッテン

NHK総合テレビの「ためしてガッテン」で謎の耳づまり病について放送されました。

今、年齢とは関係なく耳が聞こえにくくなる異常を起こしている人が沢山いると言います。この謎の耳づまり病は予備軍をふくめると推定600万人になります。

 

私たちの耳は鼓膜があり、その奥が中耳です。高速エレベーターなどで上に上がっている時、外の気圧が下がるため中耳は膨らみます。一方、下に下がっているときは中耳は収縮し鼓膜が内側か外側にはった状態になります。そのため聞こえが悪くなり耳づまり感が生じるのです。中耳は奥の方で鼻と繋がっていて(耳管)、ツバを飲み込んだ時に一時的に耳管が開きます。すると中の気圧と外の気圧が一緒になり耳づまり感が治るのです。

 

謎の耳づまり病の人は耳管が開きっぱなしになっているのです。そのため呼吸が耳管を通じて鼓膜に伝わってしまい耳づまり感が生まれるのです。この謎の耳づまり病の病名は「耳管開放症(じかんかいほうしょう)」と言います。

 

耳管開放症の原因は体重減少やホルモンバランス、脱水症状、血行不良など。脂肪が減ると耳管が開きやすくなるので急激なダイエットは要注意です。そして、妊娠中は6人に1人が軽い耳管解放症になると言われていますが、出産後はほとんどの人が治ります。

 

耳管開放症になった人は、つい鼻すすりをしてしまいます。しかし、鼻すすりを続けていると鼓膜が内側に引っ込むクセがつき、鼓膜にポケットが出来てしまいます。すると、このポケットに耳あかが溜まるようになり巨大な耳あかとなってしまうのです。

 

耳管開放症の応急処置

・深くおじぎをする
・しばらく横になる
・ネクタイをしめる
・首の後ろにカイロ
・お風呂に入る
・肩を動かす
・水を飲んで休む
・耳の下を押さえる

応急対策の効果は人それぞれです。自分にあった方法を探しましょう。




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