過活動膀胱&夜間頻尿の改善法|あさイチ

NHK総合テレビの「あさイチ」でスッキリ解消おしっこの悩みが放送されました。

日本大学板橋病院の高橋悟(たかはしさとる)さんによると、頻尿で悩んでいる人は排尿日誌を付けるといいそうです。排尿日誌とは排尿した時間や量、尿意の有無や水分摂取量などを記録したもの。これをつけると自分の排尿の状態を正確に知ることが出来ます。

 

過活動膀胱

そもそも膀胱は筋肉で出来た袋です。尿が溜まると伸びる性質を持っています。通常は膀胱の半分くらいまで尿が溜まると脳に信号が送られ尿意を感じます。その時、トイレにいけない場合は我慢するように指示を送ります。すると尿道の筋肉が収縮し尿が出ないようにします。一方、脳がいいよという信号を送ると尿道の筋肉が緩み尿が出ます。

過活動膀胱(かかつどうぼうこう)は加齢などにより膀胱が敏感になっている状態を言います。少量の尿が溜まっただけで脳に信号が行き、強い尿意を感じます。さらに膀胱の筋肉が勝手に収縮して突然我慢できないほど切迫した尿意に襲われます。

 

過活動膀胱の改善法

過活動膀胱の改善には膀胱の過敏な活動を弱める薬を飲み尿意を和らげます。それに加えて尿意を我慢する訓練をすることも大切です。尿意には波があります。過活動膀胱の人はおしっこが少量たまると尿意を感じます。これを意識して我慢すると、そのうちに尿意が和らぎ同時に膀胱の筋肉が緩んで容量が大きくなります。この我慢を繰り返すことで少しずつ膀胱が本来の大きさを取り戻すのです。

 

膀胱訓練のやり方

1、尿意を感じたら尿道や肛門に力を入れグっと我慢する
2、つらくなってきたら別のことを考えて尿意を紛らわせる

我慢する時間を5分、10分と少しずつ伸ばし最終的には我慢する時間を2時間に伸ばすことを目指します。ただし血尿や排尿痛がある場合は我慢せず病院へ。

 

夜間頻尿

高橋悟さんによると、夜間頻尿の原因の一つは立ち仕事だと言います。立ち仕事を続けると重力により下半身に水分がたまり脚のむくみの原因となります。それが夜横になると足にたまっていた水分が静脈を通じ上半身に流れていきます。すると心臓にある体の水分量を感知するセンサーが働き余分な水分を排出するよう指令が出ます。すると膀胱にどんどん尿が溜まり寝ていてもトイレに行きたくなってしまうのです。

 

夜間頻尿を改善する方法

1、仰向けになり脚の下にクッションを置く(約30分)
2、足首を前後に20回動かす
この運動は寝る3時間前までに行いましょう。

 




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