過脂化 老化を決める脂の酸化|L4YOU!

テレビ東京の「L4YOU!(エルフォーユー)」で過脂化について放送されました。

私たちの体は絶えず酸化によるダメージを受け続けています。この酸化ダメージは老化や様々な病気の原因となっています。酸化した脂が体内に蓄積した状態を過脂化(かしか)と呼びます。最新の調査で現代人の8割以上が過脂化になりやすい生活を送っていることが分かったのです。

 

過脂化とは

酸化の原因は活性酸素。体内で絶えず発生し続けている物質です。呼吸をすることで体内に入った酸素の約2%が活性酸素に変化するといわれています。体を作る細胞の周りを包む細胞膜は脂質でできています。体内に発生した活性酸素がこの脂質を攻撃することで細胞の機能が低下。これが細胞が酸化してしまった状態です。さらに、酸化した細胞は周りの細胞を巻き込んで全身に連鎖的に広がり体内に蓄積してしまいます。これこそが過脂化(かしか)と呼ばれる状態。例えるなら、何度も使った揚げ油が黒ずんだ状態。これが私たちの体内で起こっているのです。

 

活性酸素を増やす要因

喫煙、飲酒、脂っこい食事、食べすぎ、運動不足、睡眠不足、紫外線、汚れた空気、ストレス

 

肌の過脂化による老化

私達の肌は紫外線などの刺激を受けるとメラニンという色素が生まれシミが出来る原因になります。過脂化した細胞と組み合わさったメラニンはより黒ずんだ色に。色の濃さを数値化すると過脂化したメラニンは通常のメラニンの2倍以上の濃さになってしまいます。

 

血管の過脂化が死を招く

血管の過脂化の原因となるのはLDLコレステロール(悪玉コレステロール)。LDLコレステロールが活性酸素と組み合わさると酸化LDLコレステロール(超悪玉コレステロール)へと変身してしまいます。この酸化コレステロールは血管壁の中に入り込み血管を傷つけたり詰まらせたりします。この状態こそが血管の過脂化。その結果、動脈硬化が進み脳梗塞や心筋梗塞の引き金となってしまうのです。

 

過脂化をはかる検査方法

FREE carpe diemという機械を使って血液成分から過脂化度と抗酸化力を測定することができます。

 

過脂化を防ぐ方法

過脂化を防ぐには食事と運動が大切です。私達の体にはもともと抗酸化酵素と呼ばれる活性酸素と戦うシステムが備わっています。この酵素は適度な運動をすることによって体内で作られやすくなり、細胞を活性酸素から守ってくれています。しかし、息切れしてしまうほどの運動は体に負担がかかり体内で活性酸素が発生しやすくなるのでNG。ウォーキング程度の運動を20分程度続けることが効果的と言われています。また、ヨガは呼吸数が少ないため活性酸素ができにくい運動です。

過脂化を防ぐ食事としてオススメなのがレインボーフーズを摂ること。赤の食品はトマト、赤ピーマン、赤唐辛子など。緑の食品はほうれん草やピーマン、おくらなど。紫の食品はナスやブルーベリー、紫キャベツなど。これらの食品を毎日バランス良く摂ることが大切です。




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