ストレスが原因の腰痛&大動脈瘤による腰痛|モーニングバード!

テレビ朝日の「モーニングバード!」アカデミヨシズミで腰痛の新事実について放送されました。現在、腰痛で悩んでいる人は推定2800万人。そんな中、最先端の医療現場では腰痛の裏に潜む新事実が判明しました。

 

順天堂大学整形外科の米澤郁穂(よねざわいくほ)准教授は20年にわたり腰痛に悩む患者さんの難治手術を行ってきた腰痛治療の専門家です。まず、腰痛は病名ではなく、腰が痛いという症状そのものを指す言葉です。腰痛の85%は原因不明です。多くの人が悩む慢性的な腰痛やぎっくり腰は画像診断しても痛みの原因が分かりません。腰は上半身を支える土台なため大小様々な筋肉が密集しています。これらの筋肉が急に刺激を受けたり大きな負荷がかかったりすることで凝り固まり血流が悪化。その結果、背骨の中を通っている神経に影響を与え痛みを感じるのではないかと考えられています。

 

そんな中2012年12月、日本整形外科学会と日本腰痛学会が興味深い発表をしました。原因不明の腰痛の中にはストレスが引き金となって起こるものがあると分かったのです。家庭や職場でのストレスなど、心の問題を取り除くことで腰痛が改善した例が少なからず存在するのです。心の問題が何らかの影響を及ぼし腰の血行を悪化させます。それによって痛みが生じるというストレス型の腰痛を改善させるには整形外科による運動療法と並行して精神科による心理的治療も行われます。

 

一方、原因が分かっている15%の腰痛の中には命に関わる危険な腰痛もあります。川崎幸病院の関根裕司(せきねゆうじ)医師によると、大動脈の疾患で症状として腰痛が出ることがあると言います。大動脈とは心臓からおへその辺りまで伸びている最も太い血管のこと。動脈硬化などによって大動脈がコブ状に膨らむ大動脈瘤。コブが破裂すると最悪の場合、命を落とすことになります。このコブが破裂する前に背骨の神経を圧迫すると慢性的な腰痛によく似た痛みがあらわれることもあるのです。

 

2012年に発表された「腰痛診療ガイドライン」には腰痛の治療には必ずしも安静が良いとは限らないと書かれています。

 

腰痛の改善ストレッチ①

1、おへそを前に突き出す(3秒間)
2、腰の痛みと相談しながら10回程行いましょう

 

腰痛改善ストレッチ②

横になり膝を手前に引き寄せる(左右10回)

かし、せっかく腰痛を改善してもいつ何時再び痛みが襲ってくるか分かりません。そこで腰痛の予防の要となるのが腹筋と背筋です。

 

腹筋を鍛えるちょい上げ体操

1、膝を立てて仰向けに寝る
2、おへそが見える程度まで上半身を上げ10秒間キープ
3、10回を1セットとし1日3セット行う

 

背筋を鍛えるちょい上げ体操

1、骨盤の下に座布団をいれてうつ伏せになる
2、座布団の高さまで上半身を上げ10秒間キープ
3、10回を1セットとし1日3セット行う




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