ピロリ菌の除菌で胃がんを阻止せよ|健康カプセル!ゲンキの時間

TBSテレビの「健康カプセル!ゲンキの時間」でピロリ菌の除菌で胃がんを阻止せよが放送されました。2013年2月からピロリ菌の除菌が保険適用になりました。これまでは胃潰瘍や十二指腸潰瘍の患者さんのみでしたが、これからは慢性胃炎にも適用されます。自己負担で5万円近くかかっていたのが8000円で除菌できるようになりました。年間5万人もの人が命を落とす胃がん。そのほぼ100%の人がピロリ菌を持っているのです。

 

ピロリ菌の検査

ピロリ菌の呼気検査では袋に呼気を吹き込み、特殊な錠剤を飲みます。錠剤とピロリ菌が反応し、出てきた二酸化炭素量でピロリ菌がいるかどうか分かります。20分後、別の袋に息を吹き込み機械で測定します。

 

ピロリ菌の正体

昔は川や井戸水の水質が悪かったためピロリ菌がいましたが、今ではほとんどいないと言います。ピロリ菌の大きさは0.002mm。4~6本のべん毛を持ち、それをプロペラのように高速回転させ胃の中を泳いでいます。幼少期にピロリ菌がいる川で遊んだり井戸水を飲んでいた高齢者は要注意です。川や井戸水から感染したピロリ菌が嘔吐やゲップなどで口元へ。そして口から口へと感染してしまう可能性があるのです。例えば離乳食ではなく親が口で砕いてから子供に食べ物を与えたり、キスをした時に子供にピロリ菌を移してしまうこともあるのです。感染するのは5歳頃まで。免疫力が弱く胃酸の酸度が弱い幼少期に感染します。その後は除菌をしないかぎり何十年と住み着き、常に胃は攻撃を受けている状態に。通常、胃の中は胃粘膜により強い酸性の胃酸から胃壁を守っています。しかし、ピロリ菌が胃粘膜の細胞に小さな針を刺し毒素を注入。細胞を破壊してしまいます。すると、胃粘膜が薄くなり胃酸が直接胃壁に触れるようになり慢性胃炎や胃潰瘍を引き起こし、さらには胃がんの原因にもなってしまうのです。

 

ピロリ菌の感染度チェック

1、子供の頃、川で遊んだり井戸水を飲んでいた
2、親が噛み砕いたものを食べていた
3、両親が胃の病気をした事がある
4、若い時によく胃が痛くなったが今は痛くならない
5、健康診断で胃炎と言われた事がある




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