天気痛 梅雨時に関節が痛む原因|モーニングバード!

テレビ朝日の「モーニングバード!」アカデミヨシズミで梅雨時に関節が痛む原因について放送されました。

 

天気痛

駿河台日本大学病院麻酔科の小川節郎さんは40年にわたり痛みの治療と研究に従事してきた痛みのスペシャリストです。天気の変化によって体が痛くなることを「天気痛(てんきつう)」と言います。関節の痛みを始めとし頭痛や古傷の痛みなどが生じます。昔は気のせいと言われていましたが、科学的に証明されました。痛みを引き起こしていたのは低気圧。低気圧が接近すると身の回りの気圧も下がります。すると、耳の奥のある内耳(ないじ)が気圧を察知。高層ビルのエレベーターや飛行機で耳がキーンとなるのも内耳の中にある気圧センサーが気圧の変化を感じたことで起きる現象です。内耳で気圧の変化を感じると交感神経が緊張します。すると痛みを感じる神経が過敏になります。その結果、普段よりも一層関節や古傷に痛みを感じてしまうのです。さらに、体は常に外から圧力がかかっています。それに対抗するように体の内側からも同じだけの圧力がかかっています。それが低気圧が近づくことにより外からかかる圧力が下がると内側から対抗する力を調整しきれず体の細胞が膨張を始めます。その結果、膨張した細胞に神経が圧迫され関節などに痛みを感じるのです。

 

関節痛に潜む病を梅雨時に早期発見

慶應義塾大学病院の竹内勤さんは32年にわたり様々な関節痛の治療を行ってきました。天気痛が病気の早期発見に役立つのだと言います。

・変形性関節症
加齢や関節の使いすぎによっておこります。低気圧が近づき神経が過敏になると元々持っていた痛みが増幅されます。

・関節リウマチ
関節リウマチとは本来、細菌やウイルスから体を守る免疫細胞が誤って自分の関節を攻撃してしまう病気です。

 

天気痛改善体操

1、タオルを丸める
2、椅子に座りタオルを片方の膝の間に挟む
3、タオルを軽く押す(片足30回ずつ)

この運動により太ももの筋肉が鍛えられ、筋肉が膝のサポーターとして働くので関節にかかる負担を減らし痛みを和らげてくれます。




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