微小血管狭心症 更年期による心臓の冷えが原因で起こる狭心症|ためしてガッテン

NHK総合テレビの「ためしてガッテン」で40代から多発!微小血管狭心症について放送されました。

 

狭心症とは

冠動脈は心臓自身に酸素と栄養分を送る血管です。狭心症は冠動脈が狭くなる状態。完全につまると心筋梗塞になります。普通の狭心症は運動時など心臓に負担がかかる時に多く発症します。

 

生涯一時も休むことなく働き続ける心臓。1日の拍動は10万回。その秘密は心筋細胞にあり、細胞一つ一つが伸び縮みしています。そんな働き者の心筋細胞に突然ピンチが。それは動脈硬化などで冠動脈が詰まってしまった時です。すると心筋細胞が酸素不足で大ピンチに。心筋細胞が悲鳴を上げていることを聞きつけるのは心臓に異常がないか見張っている知覚神経。知覚神経は緊急警報をならし激しい胸痛で体を動かさないようにすることで命を助けます。

 

心臓が冷える

手足の冷えは血管を広げてくれる働きをする女性ホルモンが減ってしまうことによって、細い血管が収縮することで起こります。新しいタイプの狭心症の原因も同じように血管が収縮し心臓が冷えることです。この新しいタイプの狭心症は微小血管狭心症(びしょうけっかんきょうしんしょう)と言います。更年期女性の10人に1人が微小血管狭心症になると言われています。アメリカでは1980年代後半から、こういう狭心症があることが証明されていましたが、日本にはなかなかこの概念が入ってこなかったのです。

 

微小血管狭心症の症状

・安静時に発症
・広範囲な胸の痛み
・5分~半日続く
・更年期の症状

 

微小血管狭心症の治療法

・カルシウム拮抗剤→脈を下げて血管を開く
・ホルモン補充療法

 

無痛性狭心症

心臓が血液を全身に送り出していますが、心臓の働きが悪くなると全身に行った血液が心臓にうまく戻らなくなります。すると、体の様々な部分でうっ血が起こります。つまり水分が溜まっていくのです。その結果、体重が増えます。こんな状態でも痛みがないのが無痛性狭心症です。無痛性狭心症の患者には糖尿病の人と高齢者が多いです。糖尿病になると知覚神経にダメージが起こるため痛みがないのです。

 

無痛性狭心症に気づくためのサイン

・息苦しさ
・せきが止まらない




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

コメントは管理人の承認後に表示されますのでしばらくお待ち下さい。管理人からの返信はありませんのでご了承ください。