手足のしびれ|L4YOU!

テレビ東京の「L4YOU!(エルフォーユー)」で手足のしびれについて放送されました。手足のしびれで悩んでいる人は全国に450万人以上。手のしびれを放っておくと物をつかめなくなったり、足のしびれを放っておくと寝たきりになってしまう可能性もあります。

 

しびれはなぜ起こるのか?

正座をすると太ももの裏と膝裏の大きな動脈が圧迫され足の血行が悪くなります。すると血管の周りに張り巡らされた神経はそこから酸素を受け取ることが出来ず酸欠状態になってしまうのです。実は酸素不足に神経は極端に弱く、酸欠になるとパニックを起こしてしまい脳はそのパニックをしびれだと認識してしまうのです。これがしびれの正体です。

 

手のしびれに隠れた病気

手のしびれに隠れた病気としてしばしば見られるのが手根管症候群(しゅこんかんしょうこうぐん)です。手根管とは手首にある細いトンネル。その中を指を動かすための腱や正中神経が通っています。ぎりぎりに隙間なく通っているため、少しでも圧迫されると正中神経が刺激され指の痺れを引き起こしてしまいます。しびれのSOSサインを見逃すと、親指の付け根の筋肉が痩せ、物がつかめなくなってしまう可能性もあります。手根管症候群は親指から中指を中心にしびれが起こり小指には起こらないのが特徴です。

 

手根管症候群の特徴

・親指から中指を中心にしびれる
・自転車に乗ったり電話をすると症状が強くなる
・夜中~明け方に症状が強くなる
・手を振るとしびれが軽減する

 

手根管症候群の発見法 ~ファーレンテスト~

1、胸の前で手の甲同士を直角につける
2、腕の高さを肩と平行に保ち30秒静止する
3、指にしびれを感じるかどうか確認する

 

腰部脊柱管狭窄症

中年以上の人で一番多い足のしびれは腰部脊柱管狭窄症(ようぶせきちゅうかんきょうさくしょう)によるものです。両足の神経は背骨の中にある脊柱管を通って脳に繋がっています。誰もが年齢と共にだんだんと背骨に負担がかかってくるのですが、座っている時間が長い人や腰に負担がかかる姿勢を続けている人は椎間板が飛び出したり骨が変形したりして脊柱管が狭くなり神経を圧迫してしまいます。これが腰部脊柱管狭窄症です。この状態で歩くと脊柱管の中で血管が潰されるため足の神経に血液が届かずしびれが出てしまうのです。前かがみになって休むと狭くなって血管が開きしびれが治まります。しびれは休めば治まるからと放っておくと症状は進行し、ちょっと立っていただけで足全体がしびれるようになってしまいます。

 

脳梗塞

手足のしびれで一番怖いのが脳梗塞による麻痺の前兆です。右半身のしびれであれば左脳、左半身のしびれであれば右脳のどこかに微小な脳梗塞が起こっている可能性があります。また、手と口に同時にしびれが起こる場合は手口症候群(てくちしょうこうぐん)と呼ばれ、脳の視床に脳梗塞が起こっていることを示すものです。手足などからの情報を整理し大脳に伝える中継地点が視床ですが、視床に脳梗塞がおきた場合、手と口が同時にしびれます。

 

脳梗塞の麻痺を見分けるバレーサイン

1、両腕を前に伸ばし肩の高さまで上げる
2、手のひらを上に向けた状態で目をつぶる
3、10秒間水平を保てればOK

手が自然と回ってしまったり落ちてしまったりすると脳梗塞の可能性があります。




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