脳梗塞の前触れTIAと最新治療薬t-PA|L4YOU!

テレビ東京の「L4YOU!(エルフォーユー)」で脳梗塞の前触れについて放送されました。寒暖差の激しいこの時期には脳卒中が急増すると言われています。脳卒中の中で最も多いのが脳梗塞。約92万人もいると言われる脳梗塞の患者のうち毎年7万人以上が命を落としています。命が助かったとしても麻痺などの後遺症に悩む人も少なくありません。しかし、脳梗塞には前触れがあることが多いです。脳梗塞を起こす前に一時的に脳梗塞と同じ症状「一過性脳虚血発作(TIA)」が現れることがあります。

 

TIA(一過性脳虚血発作)の症状

1、手の力が急に抜け物を落とす
2、片側の足がしびれる
3、ろれつが回らない
4、めまい
5、力はあるのに立てない、歩けない
6、片目で見ると正常だけど両目で見ると二重に見える

脳梗塞の多くは動脈硬化によって引き起こされます。動脈硬化は血管内を狭め血流を悪くするため放っておくと血の塊ができ脳梗塞を引き起こすリスクが高まってしまいます。脳梗塞の発症リスクが高い人は脳ドックを受けることが大切です。

 

脳梗塞の治療法

脳梗塞の治療は基本的に薬によって行われます。脳梗塞を起こすと血流が滞った場所から脳細胞は徐々に死滅。それを食い止めるために血の塊を溶かし血流を改善する薬や脳の壊死の進行を抑える薬などが現在主に使用されています。そんな中で最近開発された画期的な薬がt-PA(ティーピーエー)です。t-PAは従来の薬に比べて早期に血の塊を溶かして血流を再開してくれる薬です。脳梗塞発症後、血管に詰まった血の塊は特殊なたんぱく質によってさらに固まってしまいます。そこにt-PAを点滴すると特殊なたんぱく質に働きかけ固まった血を早く溶かしてくれるのです。ただしt-PAを使用できるのは脳梗塞発症から4時間半以内です。その後に使用するともろくなった血管から出血する場合があるためです。




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

コメントは管理人の承認後に表示されますのでしばらくお待ち下さい。管理人からの返信はありませんのでご了承ください。