脳卒中体質「血圧変動タイプ」|ためしてガッテン

NHK総合テレビの「ためしてガッテン」で脳卒中体質について放送されました。血管が破れたり詰まったりする脳卒中。最大のリスクは高血圧と言われています。しかし血圧が正常でも起きてしまう新型の脳卒中があるのです。

 

野澤さち子さん(74歳)は去年、謎の脳梗塞を患いました。異変は朝起きてまもなく、トイレのドアが歪んで見えました。少し様子を見ましたが足元がふらつき転倒。家族が急いで病院に運び、一命をとりとめました。しかし、野澤さんは母親を脳梗塞で亡くしていたため脳梗塞には気をつけていました。特に気をつけていたのは最大のリスクである血圧。減塩にも取り組んでいました。野澤さんの主治医である自治医科大学の苅尾七臣さんによると、野澤さんの脳には出血や梗塞が14箇所もあったと言います。しかも、全部倒れる前から出来ていたのです。野澤さんの脳梗塞が起きていた場所は穿通枝(せんつうし)というとても細い血管でした。

血圧が正常という野澤さんですが、ある測り方をすると高い数値が出ると言います。それは立って座って測るという測り方。脳卒中体質とは血圧変動タイプなのです。血圧変動タイプの人は1日中ちょっとしたことで血圧が上がったり下がったりしています。

 

血圧変動タイプのチェック法

・立って座って測ると座って測った血圧より15mmHg以上上がったり下がったりする
・夜寝る前に測った血圧よりも朝起きて測った血圧の方が15mmHg以上高い

 

血圧変動タイプが脳卒中体質になりやすい理由

穿通枝の血管の壁は平滑筋という筋肉で出来ています。血管が広がりすぎるのを抑えるのが仕事です。血圧が1日中上がったり下がったりを繰り返すと平滑筋に負担がかかります。すると平滑筋は仲間を増やすべく増殖因子を出します。すると仲間が増え血管の壁が内側へせり出していきます。そしてついに血管が詰まってしまうのです。

 

脳卒中体質を改善する方法

・睡眠の質を上げる
・有酸素運動
・減塩




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