心房細動が脳梗塞を引き起こす!?心原性脳梗塞栓症|L4YOU!

テレビ東京の「L4YOU(エルフォーユー)」危険な動悸を見極めろ!で心房細動について放送されました。

 

加齢によって心肺機能が弱くなると軽い運動をしただけでも、全身に血液を送るために心拍数が上がります。また驚いたり緊張した時には交感神経が働き体が臨戦態勢に入るため脈拍が上昇します。あくまでもこれらは正常な身体の機能です。しかし、中には命に関わる重大な病気が潜んでいる可能性もあるため動悸を見極めることが大事です。

 

危険な動悸のポイントは2つ。安静時なのに脈拍が100以上になる、脈のリズムが不規則です。この2つが当てはまる時は心房細動(しんぼうさいどう)という不整脈である可能性が考えられます。心臓の内部は心房と心室に分かれています。これらが収縮・拡張することで全身に血液を送り出しています。しかし、日常生活の疲労やストレス、老化など心臓に負担のかかる要因によってダメージが蓄積すると心房がけいれんを起こし心臓の動きが乱れて不規則になってしまうのです。心房細動を放っておくと心臓に負担がかかり心不全などの心臓の病気につながる可能性があります。

 

ところが、心房細動の患者の約半数は自覚症状がないと言われています。心臓内で心房細動の症状が繰り返し続くと心房内の血液は滞り、中でどんどん淀んでしまいます。すると、心房内に滞った血液が固まり巨大な血栓が作られてしまいます。血栓は脳へと送られ脳の血管を詰まらせます。これが心房細動による脳梗塞、心原性脳梗塞栓症です。心臓で作られる血栓は非常に大きく脳の太い血管をも詰まらせるので、脳梗塞の範囲が広くなりやすいです。このことから脳梗塞の中でも最も重症化しやすく突然死の危険性が高いとされています。




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