鼻水の出ない鼻づまりはウェゲナー肉芽腫症のサイン|たけしのみんなの家庭の医学

テレビ朝日の「たけしの健康エンターテインメント!みんなの家庭の医学」危険な症状ランキングSPでウェゲナー肉芽腫症について放送されました。

 

ウェゲナー肉芽腫症(うぇげなーにくがしゅしょう)とはリウマチや膠原病などの自己免疫疾患の一種です。主にウイルスなどを攻撃する免疫細胞が何らかの原因で誤作動を起こし正常な細胞を攻撃してしまう病です。この病の最大の特徴は全身の血管を攻撃し炎症を起こすこと。こうした病を血管炎と言います。放っておくと肺や腎臓の血管まで炎症が進み、呼吸困難や腎不全などを招くこともある恐ろしい病です。そんなウェゲナー肉芽腫症にいち早く気づくことができるサインは鼻づまり。鼻水の出ない鼻づまりこそ、よくある不調ではなく危険な病のサインなのです。

 

ウェゲナー肉芽腫症の特徴は血管の炎症を起こす際の副産物として肉芽腫と呼ばれる特殊なできものを作ること。理由はハッキリしていませんが特に鼻、耳、眼球などに多く肉芽腫を発生すると言われています。耳にできると耳痛や難聴といった症状が、目にできると眼球が突出したり視力が低下したりします。そして鼻にできると鼻づまりを引き起こしてしまうのです。

 

ウェゲナー肉芽腫症の原因はまだ分かっておらず環境汚染やもともとの体質などが疑われています。しかし、以前は数百人だった患者数がここ25年で6倍にも増加。厚生労働省でも1984年から研究班が立ち上がり、その原因や治療法が研究されています。




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